消化不良なところが
ワッシャーを払って、10フレダブルで滑り込み優勝を決めたあと…正直ほっとしたところで、消化不良な感じがありました。納得の行く投球だったかというと、そうではなかったからです。やはり、片方のレーンを読み切れず、両レーンでストライクを繋げられなかったのが引っ掛かります。当然、200オーバーのスコアは望めないわけです。
なので、2ゲーム目でストライクが出なかった奇数レーンでの練習です。
速いレーンでの苦労
ストライクへのラインは、スタンスで3枚分外でした。ゲーム中にはよほどのポケットを外しているのでなければ、2枚以上ずらすのは、なかなか勇気がいります。しかも、試合中だと緊張でしっかり投げ切れていないところもあり、練習になって緊張感が外れるといきなりストライク、というパターンはよくあることです。
5ゲームを投げて最高記録
あまり意識していませんが、5ゲームで区切ったときのハイシリーズを更新していました。それ以前は940くらい、今回968でした。4ゲーム以上で200Avを達成したことはまだないので、今後の目標にはなります。3ゲームのハイシリーズは去年のコロナ前の時期に出していました。207Avですから、上り調子だったときでしょうか。ただ、リーグ戦の中止やボウリング場の閉鎖などで狂ってしまったのでしょうね。久しぶりに連続でのゲームで結果が出るようになってきたかなと思います。
ただ、実際の内容は1投目の投げミスと2投目の凡ミスは課題ですね。これがなくなれば常に200Avを目指すのも見えてきそうな気がします。
後半は試行錯誤の投球
ボールを変えての投球、5枚内に入ったラインからの投球、ストレートでの投球をそれぞれ試してみました。速いレーンなので、内からとストレートはミスが命取りになります。全体的に薄く行って、2投目にややこしいピンが残ることが多かったです。実践で使える技術として身に着けたいところではありますが、これではまだまだかなというところです。左の残りピンをストレートで取るのは最近増えた引き出しですが、もう少し安定感がほしいところ。10ピンを外すよりもダメージが大きいので集中して投げないといけないですね。
体力と集中力が…
再び普通のメインの投げ方に戻しましたが、さすがに集中力を欠いていました。最終ゲームの10ピンはルーティーンに沿って丁寧に投げれば、そこまでミスすることはないと思っているのですが…試合中でもないですし。スコアを上げるのは、こういうところをなくしていかないといけないでしょう。