新しいボールの威力とは〜ボウリングで200を目指す上達の道～

ボールデビュー

アベレージ管理の基準が低くなって、大会に出るのも月一回で要件を満たすようになり、一ヶ月ぶりの大会へ。新しいボールの軌道も見つつの、実践でどのくらい活躍するかは重要なところ。オイルに強いボールなので、レーンメンテ後がいいわけですが、そんなわけにもいかず…そのあたりは仕方ないです。試し投げではピンの弾け具合はやはり違うなと感じていたので、今日は他のボールとの違いが手に取れればOKかなと。

左右差は5枚程度？

練習ボールで投げた感じではかなり遅い、左は掴めたものの、左右差がかなりあって、右は厚めにしか行かない、という状況でスタート。まあ、練習でストライクばかりでもあまり意味はないので。

感覚としては、ポケット周辺に導けばストライクの可能性は非常に高い、ということ(ただし10ピン除く)。厚くても弾き飛ばし、裏に入ってもしっかり倒すのが何度もあって、1ゲーム目は何とか200に乗せました。

厚めにしか入らないレーン

問題はこれ。厚めでもストライクになったり、割れることもなくて放置していたら、そのうち倒し残しが出てストライク率が低下。変化がどこに向かっているのかについていけず…ミスが多くなってストライクで挽回できない展開になりました。いつもの悪いペースに。

10ピンタップに泣く

ポケットを突くのに苦心して、結果が10ピンタップ、というのはボウリングあるあるすぎますが、10ピンタップのスペア率が5割ではスコアを落とすだけでなく、モチベーションを保つのも大変。ここが難しいところで、ここからストライクに繋げることができるのが上手い人、分岐点ですね。

1ゲーム目の貯金で何とか5位には入ったものの、ここから上位を目指すには、やはりストライクが出せる状態を作り出さないといけない、ということですね。ポケット付近に持って行ければストライクの可能性も高くなるボールを手にしているわけですから。