遅ばせながら今年初の大会へ
初投げで練習してから、ボウリングも久しぶりです。月一で大会に出ていればセンターのメンバーとして認識されるので、その最低ラインを行っている感も…。
コンディションは43ft、長めですが、土曜の昼ならきっと荒れてるはず…という読み通りで、トップボウラーの皆さんも悩みながらの投球だったようです。
投球スタンスの改善
練習で掴んだのに、いざ投げ始めるとあれれ?というのはしょっちゅうあること。そうなると練習時間が無駄になってしまうので…ポケットを探りつつ、スペアのラインだけは先に確認する方向で臨みました。ポケットは1ゲーム目で掴めばいいや、くらい。
・10ピン側のライン
・7ピン側のボールの動き
・ポケットと想定したライン±5枚→裏と3ピンのライン
が今の自分には必要。±5枚のラインを確認すれば、どこかでポケットに入るでしょう。ところが、プラス5枚を投げても裏に行くという状態。練習で中に入って投げ方がおかしくなってもあれなので、とりあえず曲がりの少ないボールでスタートしました。
右がカラカラ
メンテなしで、リーグや大会で投げたあとだからでしょうか。とにかくピンデッキ前がカラカラ。特に右がない状態で、曲がる要素があるととてつもない切れる…自分だけでなく、強者も悩まされていたようでした。9番ピンに真っ直ぐ向かって安泰のはずが、かすらずに左へ切れていって茫然…。序盤は右が残ってスペアに苦労しつつ、かなり内に入ってストライクのラインを見出したのは1ゲーム目の後半でした。4ゲームの大会なので、それくらいでも良いのかなと。
ボールを変えて、内へ
内に入って続けばいいのですが、やはり曲がりがあまりでないボールではしんどいので、曲がるボールにチェンジ。内に入るとどうしてもラインが定まらなかったのですが、投球しながらスパッドを通るラインがイメージできたのは初めてかも。点で捉えていたスパッド付近がラインでイメージできたことで、スムーズな投球ができたように思います。どちらかというと、今までは内に入っても、外に出すラインに投げられなかったことが多かったので、良い兆しです。
左は取れるコンディション
外から投げれば4番に流れていくので、左のスペアは苦労せず。練習で1投投げて分かったことですが、左は押さえられたことでスコアの安定にはつながったとは思います。右はいつも苦労しますから、かなり余裕が生まれます。
それにしてもストライク率が低いこと。トップの3選手は打っていましたが、それ以降はそこまで高いスコアにはならず、ハンデ込みで5位。久しぶりの入賞でした。センターアベレージを下げていたこともありましたが、投球ラインへ投げ方が前進したようにも思うので、これから伸ばしていけるか、というところかと思います。
投げる回数も減っては来ていますが、月1でも正しく投げられないという感じはなくなってきて、その点では上達しているようです。