久しぶりのリーグ戦
お盆の休みも挟んでリーグ戦再開。やはり、戦いではあるものの、一緒に投げる仲間がいてこそ、ボウリングの楽しみがあることを実感します。練習も必要ですが、やはり孤独で課題に取り組むと苦行にもなりかねないので…。勝って負けてよりも、対戦の中で楽しみながら、切磋琢磨していくものなんだなと、改めて感じます。
1ゲーム目の穴
対戦相手が4つストライクを並べた時点で勝負あったかな、とは思ったのですが、終盤でダブル、10フレの1投目でストライクが来ていれば勝てていました。4ピン差で涙を飲む結果に。5フレの失投と10フレの1投目以外はそこまで悪くなく、5フレ以降で崩れなかったのは大きいです。
ただ、偶数フレームではストライクが続いていたので、10フレは慢心があったかな…と。より集中しないといけないところでした。やはり、スペアでつなぎつつ、というのは大事です。
2ゲーム目は逆転劇
2つのオープンに9フレでビッグ4…スプリット、この時点で勝負ありかと思いました。対戦相手も7フレからストライクを続け、10フレ1投目でストライクなら勝負が決するのは分かりました。とにかく、最後10フレは最高の投球を3回続けよう、と変に力が入らなかったのが良かったのか、1投目ストライク、対戦相手が1投目で10ピンを残した段階で、わずかながら勝利の目もあるかもと思いつつ、相手のミスを願っても仕方ないので、とにかく投げよう、と。余計なことも考えずストライク。3つ何とかつながったり、もしかしたら同点くらいには…とよぎりましたが、そのまさかを越える4ピン差の逆転勝利。
対戦のハンデキャップの不思議
ハンデキャップはリーグ戦の戦績から算出されます。基準点(初心者リーグは220)とアベレージの差の80%(女性90%)なので、アベレージに対しての差が同じくらいのスコアだと、接戦になるようになっています。今回も、2試合トータルの点数は同点、今までにも数回あったと思います。
つまり、ボウラーによって上手い下手は当然ありますが、ハンデキャップを導入することで、誰しもが同じ土俵で戦えるようになるということです。
基本は、今までの自分がアベレージという形で表れていますので、それを越えることが一つの目安になります。アベレージを超えたのに負けてしまうことも当然ありますが、それは相手がより高くアベレージを超えたということであり、相手を褒め称えるべきです。逆も然りです。また、僅差になるということは、1ピンも疎かにすることはできません。取れるはずのスペアミスは痛いことですし、例えスプリットになったとしても、諦めず、1ピンでも多く倒す気持ちは絶対必要です。
今日のリーグ戦を終えて
2ゲーム目の10フレは、ダブルと8ピンでアベレージに追いついたんですね。9フレで割れてしまい、終了かと思いましたが、何とかアベレージを超えたいという思いは持っていたので、その延長として、勝利が転がり込んできたという感じです。改めて、10フレは大事です。もちろん、9フレで割ってしまったのは反省点です。