マイシューズとマイボールの課題

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マイボールとマイシューズ

ボウリング場に行けば、ゲーム代の他にレンタルシューズ代がかかります。頻繁に行く人であればこれほど無駄なものはありません。どのボウリング場でも300円前後、10回も行けばマイシューズを買える金額です。

なので、1ヶ月に1回でも行くのであれば、シューズを手に入れるのは当然の判断とも言えます。たまに「ボウリングは手ぶらで行くんだ」という方もいらっしゃいますので、そういう方を除いては…。

マイシューズは買うべきだが、マイボールは…

一方でレンタルボールは無料です。ゲーム中にいくつ使ったとしても基本的にはお金がかかりません。施設によっては、所謂「曲がる」ボールのサンプルが置いてあったりもしますので、興味のある方は投げてみるのもいいと思います。サンプルと書いたのは、別に販売されているものと差があるわけではなく、一般的なサイズで指穴があけられているからです。

マイボールは自分の投球スタイルに合った指穴、重さであり、上達には欠かせない道のように思われます。ただ、レンタルボールであれば無料のものにお金をかけるのが嫌とか、他にも多くの人を悩ませる課題があります。

いいことばっかりならマイボールを持たない理由はないですよね。
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簡単に言えば、荷物になるということですね。ボール、重いですから。

何よりも持ち運ぶのが大変です。

マイボウラーの多くは、マイボールを2つ、3つとキャスター付きのボールバックにボールを入れてゴロゴロと引きずってきます。ボウリング場では必ずと言っていいほど、段差があるところにはスロープがあるのを目にすると思います。1つのボールで5~7kgですから、マイシューズを持ち歩くのとは訳が違います。実際、知り合いの中にも、これが理由でマイボールを持たないという人がいます。

同じセンターでしか投げないということが分かっていれば、ロッカーを借りるのも一つの手です。どのボウリング場でも、マイボール2~3個を入れられるロッカーは大抵は準備されていますので、お金を使うか、体力を消耗するか、という選択肢です。

マイボールの利点

欠点ばかりを並べてマイボールを避けていても仕方ありませんので…。

マイボールは、自分にあった重さ、自分にあった指穴というのが利点以外何者でもありません。ハウスボールあるあるですが、軽いボールにすると指が入らない、重いボールにすると指がゆるすぎる…結局、ぴったりしたボールを見つけられるかも分かりません。上達の第一歩は、自分の指穴に合わせたボールを使うということになりますので、マイボールを持ったほうが早いよね、ということになるはずです。

マイボールを作るにあたっては、初心者向けの低価格ボールにするという選択肢もありますが、ハイスペックボールでも低価格で販売されているものもあります。自分もそれを勧められました。指穴の合ったボールを投げるという点では安いボールでも悪くありません。ただ、マイボールを持ってフックボールでストライクを取りたいという願いには応え難いでしょう。正しい投げ方を身に付けるのは十分ですし、低価格ボールは将来のスペアボール的な位置になるボールかもしれませんので、そういう選択もありです。

マイボールを作る

マイボールを作るにあたっては、ドリラーの方に手と指の感じを見てもらい、指穴のサイズと間隔などを測定してもらいます。最初のマイボールなので標準的な仕様で開けてもらいました。また、ハウスボールではコンベンションナルグリップ(指穴に第二間接まで入れる)ではなく、フィンガーチップ(第一関節までを指穴に入れる)です。これにより、通常ハウスボールで投げる重さよりも1~2ポンド重くても楽に投げることができます。

そして、いよいよマイボウラーの仲間…形だけはですね。

シューズはいつ買ったんですか?
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健康ボウリング教室が終わってすぐかな
マイボールは?
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2ヶ月くらいハウスボールで投げてみてから。かなり慎重だったかも。
その時期に水泳をやめてボウリングに取り組んでみようと思ったのが大きい。