緊急事態宣言の解除の後
HPなどでは解除後の月曜、つまり昨日からの営業は明示されていたようです。センターから直接電話をいただいて知ったわけですが、そうとなれば行くしかないです。40日ぶりということになります。
厳戒態勢の中でのボウリング
再開とは言っても、大会やリーグ戦の開催はまだまだ先の話、ボウリングができるだけでもありがたいことです。検温やソーシャルディスタンスなど、今となっては当然の体勢ではありますが、一番しんどいと思ったのは投球中もマスク必須とのこと。そこまで激しく動くわけではないですが、娯楽的な観点から見れば当然でしょう。まぁ、これは仕方ないところ。
レーンも今日は奇数レーンのみの使用になっていて、アメリカン方式もできません。マイボウラーは基本的にワンボックスで投げることが多いのであまり変わらないものの、一般の方が投げる場合はレーンが半分になってしまうことになるので、土日には混雑が予想されますね。
細心の注意を払っての投球
少なくとも週1で投げるようになって4年、1ヶ月以上投げないというのは初めてのことです。一番怖いのは怪我。いつもより念入りに準備を行い、投げ込みも相当慎重に入りました。思っていたよりは体はしっかり動く感じで、最低限のところはクリアしました。
指の保護
対策が必要だったのは指の保護です。閉鎖前の最終投球であれだけの怪我になりましたから、テーピングも変更します。主に親指の人差し指側のみのテーピングだったものを、親指全体に巻くかたちに変更。というか、元に戻したという感じでしょう。投げ方がおかしくなると、テーピングの端っこが擦れて怪我につながったりしていたので、これを防止するためです。以前もこれでやっていて、何が不満だったのか覚えていませんが、一部だけのテーピングに変更していました。
練習も含めて5ゲーム分で、特に指には負担をかけることもなかったようで、とりあえずテーピングはOKのようでした。オイル抜きをしたのでインサートテープも一新し、親指全体にテーピングをする前提でサムホールのインサートテープの調整もしたので、タイミングとしてはちょうどいいでしょうか。
久々の投球は?
ゆっくり確認しながら投球していたので、練習投球の中でフォームは取り戻せたようでした。それでも、特に前半は10ピンタップが多く、微調整はあまりうまく行かなかった気がします。
回転の方向を変える
ゲームごとにボールをチェンジするのは今までと同様ですが、縦回転や縦気味の回転を混ぜての投球も交えました。よくよく考えてみると、新しいほうのボール(Upbead)では縦回転で投げたことがなかったようで…投げてみたら破壊力抜群でした。フッキングポイントからの食い込みが見事。あんなにポテンシャルを持っていたのかと驚くほど。ということは…横回転で投げているときの回転の質が今一歩ということでしょう。この点は次回以降、しっかり調整したいところです。
ポケットを突くのは次回以降の課題
ストライクのなったもののうち、納得行くラインは数球、これもいつものことですが、アジャスト力をつけるのが課題。今日はとりあえずちゃんと体が動くことを確認できればと思っていたので、次回以降、しっかり取り組みたいところです。
使っている筋肉の場所が分かる
ボウリングを徐々にやってきたので、そこまでの筋肉痛のようなものは感じたことがありませんでしたが、今回、40日ぶりにやってみて、筋肉疲労がありました。上半身はエアボウリングで動かしていたからなのか、全然問題ない一方、ふんばる左足と蹴る右足にしっかり筋肉疲労が…。あ、こんなところの筋肉を使っているんだ、という感じです。ウォーキングなどでは使わないところなのでしょう。左足はふくらはぎの上あたりと膝の側面、右足は膝から太ももにかけてです。
逆に言えば、1ヶ月程度で筋肉が衰えているということでしょう。ボウリングをやる前後の体操やストレッチも考えてみるのもよさそうです。