フックボールを投げるということ

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投げ方の多様化

少し前は、日本ではフックボールを投げるためにはナチュラルフックをかける投法で投げるのが一般的でした。そこにアメリカからの流れが入り、手首を使ったローダウンと呼ばれる投げ方もかなり主流になってきているようです。他には、サムレス(親指を入れずに片手で投球)、両手投げなどの方法もあり、いずれも高回転が大きな目的で発展してきている投法と言えます。

そもそも何故フックボールを投げる必要があるのか?
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ストライクを出すための理論があって、それによるとフックボールのほうがストライクになりやすいと。

親指を使う投法/親指を使わない投法

サムレスと両手投げは両者とも親指の穴を使用しません。なので中指と薬指の穴のサイズさえ合えば、どのボールでも普通に投げられるということになります。そうなるとハウスボールでも可能になりますね。実際、ハウスボールで両手投げに挑戦している人は多く見るようになりました。Youtubeなどで投げ方の解説も多く出ているので、お金をかけずに回転をかけようとすれば、その流れになるでしょう。

一方、ローダウンは親指の穴を使い3つの指で支えて投げることには変わりません。ナチュラフックと大きく変わるのは、手首を柔軟に使うというところです。逆にナチュラルフックでは手首は固定して投球します。

ボールの穴の開け方の違い

穴の開け方には詳しくありませんが、ローダウンで投げる場合には穴の開け方が違うようです。怪我をしては元も子もないので、挑戦する場合は新しいボールでチャレンジしてみるほうがいいでしょう。

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詳しくは最寄のボウリング場で聞いてみるのがいいと思います。