投球練習210218~ボウリングで200を目指す上達の道~

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改良したフォームで投げ込み

力を入れて投げるわけでもなく、どちらかという脱力系なので、ある意味、長いゲームも大丈夫そうな気がします。脱力系フォームの理由はこちらから↓↓↓

突然難易度の高いレーンへ さかのぼること、先週のリーグ戦が...

指を怪我しないのも大きいです。ただ、無駄な力が入っていないだけで、実際には重いボールを支えているのは事実なので、体への負担はあまり変わらないようです。

軌道とピンアクションの違い

球質が良い、悪いの違いは、まず、軌道が違います。ボールの回転を見ても分かりにくいですが、球質が良いと、フッキングポイントでボールがすくっと立ち上がります。球質が悪い、つまり、回転軸がずれていたりすると、その分立ち上がるまで時間がかかります。そうするとドライエリアにいる時間が長く必要になり…フッキングが間に合わずに6番ピン方向へ…いわば抜けてしまうというやつですね。しかもボールのエネルギーが十分に発揮できる状態でもないので、ピンアクションも鈍いです。いくら高回転の要素があっても、回転軸がずれていれば、ドライエリア次第ではその力は無為に帰してしまうこともあります。

安定した投球を目指して

おそらく、投げ方としては、初期の頃に教えていただいた内容と変わらないはずです。基本の基本ですから。ただ、それができなかったのは事実で、一番大きな要因は手首の折れです。それを解決したのはリスタイであり、リスタイを外して試行錯誤して今の投げ方に辿り着いたわけです。

重いボールを支持したままなので、手首を維持するのも簡単ではありません。リスタイを外した頃はできなかったことです。できていればもちろんリスタイも不要なわけで。ただ、今となっては、意識すればしっかり維持できるようになっています。だからこそ、安定した曲がりが出るようになったわけです。これだけ投げてきたから対応できるようになったことなのかもしれません。確かに、ボウリングを習った頃にはリスタイなしでは投げられないボールですし、リスタイを外した頃にももちろん曲がらなかったでしょう。

オイルが読めればストライクを狙える

曲がりが出ずに軌道が安定しないと、ストライクを狙うにもストライクが来る気がしません。同じラインに投げても球質が安定しなければストライクが連続しません。球質が安定すると、違ってきます。同じところに投げられればストライクを狙えます。なので、ストライクが連続する一方、外れてくるとストライクが来なくなる…ということもありますが、しっかりとオイルの変化に対応しないといけないということです。もちろん、終盤になって集中力が落ちているのも分かるのですが、最終ゲームは完全に集中力切れという感じでした。

次回が問題ですね。今日の投げ方ができれば高スコアが狙えるはずです。