練習投球200618(2)~ボウリングで200を目指す上達の道~

スポンサーリンク

外が使えない状態

外からストレートでの投球はかなりシビアなようでした。途中からロールアウトしてしまうくらいのオイルの状態なので、ロールアウトを狙って投球するのでなければ無理と判断。オイルの沿わせるくらいでもかなり厳しいところで、縦回転だと当然ながら、内からの投球は難しくなります。横回転で攻めるしかない、と先週とやはり同じ回答になりました。

内からの投球

そこまで曲がるボールを投げられるわけでもないので、最初はなかなか軌道が定まりません。基本は、

・しっかり外に出す

・スピードは多少緩めにして、しっかり回転を

ということになりますが、この調整が簡単ではないです。

しっかり出すと言っても、出し過ぎたら薄すぎたり、ポケットに行っても角度がきつくて10番ピンタップが多くがち。かと言って怖がってあまり出さないと、裏まで行ってしまうという難題。同時に、ゆっくり、かつ、回転をしっかりというのも、完全に投げ方がハマると曲がりすぎてしまうこともあるので、一定の曲がりを出せるように投球が要求されます。難しいところです。これは頭をしっかり使って投げ、練習を積むしかありません。

伸びやかな投球

理想とする投球は、オーソドックスなプロの投球。センターで投げる人の中にはプロ並みのスコアを出している人もいるのですが、自我流のってどうもすっきりしないですね。自分も目標にはなり得ないというところなんでしょう。流れるようなフォームで、全力で投げ切っているフォーム、ここに自分が目標を置いているように思います。それと比較すると自分の投球に何が足りてないか…しっかり投げ切るところですね。気付くとフォームが小さくなったり、投げ急いでタイミングをずらしてしまうことが多くあります。

フォロースルーに違い

リリース時点までは自分で納得の行くフォームというのがあります。体がしっかり動くときに「あ、これだ」という投げ方になることが時折。ただ、その先のフォロースルーはというと…理想のものとは違います。ボールがしっかりフィンガーに乗って、リリースから振り切るというところができていません。要はリリースのタイミングが違っているわけです。ようやくここまで来たかなというところもあります。リリースは一瞬ですから、そこを矯正するのは最後になるかなと思っていた節もあり、理想のかたちへ向けての最後の砦かと思います。

スムーズに投げるフォーム

スコアはストライクが続いた分、2ゲーム目が良かったというだけです。残りピンが悪いのでスペア取るのに疲弊している感じですね。1投目で9ピン倒しておくことが必要です。きちんとポケットに到達させることが必要です。複数ピンが残るとカバーする難易度が上がります。10ピンタップは確かに嫌ですが、それでも6-10の場合にチョップすることを考えるとどっちもどっちです。

そんな中で、理想とするフォームに近い投球が何投かありました。投げ切った右腕が伸びやかにフォロースルーに入る…こういうことかと思いました。フィンガーに乗り切らないと、腕を振り切っても本来あるべき投球になっていないということです。このリリースの位置のずれ、タイミングのずれが調整できれば、理想のフォームに至れる、という感じさえしました。それとともに、自分のリリースとサムの調整もどれが望ましいのか、しっかり見極めていきたいですね。思った以上に収穫のある投球になりました。