定期的に投げることの重要性~リーグ戦の休み~

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繊細なスポーツ

スポーツは繊細なところが影響することが多いですが、ボウリングも実際そうです。的となる10本のピンは18mも先にありますし、レーンの幅は1m程度ですのでボールの投球角度がほんのわずか狂うだけで大きな差となってしまいます。

そして、リリース時の微妙なタイミングの違いや手首、指の方向によって回転は違ってきます。前回と全く同じように投げているように見えて、この微妙な違いが正直にスコアに出てくるものです。

適度に頻繁に

ということで、初心者であればあるほど、期間が空けば空くほど、同じように投球することは難しくなります。ボウリングというスポーツも、再現性のスポーツですので、いい投球方法を同じように再現できるか、という点が重要です。ちょっとしたことで投球自体が狂ってしまうことは仕方ないとしても、間隔をあまり空けることなく、いい感覚を体が忘れないうちに投げることで、しっかりとした投げ方が身につくと思います。

どのくらいの間隔で投げるか?

ボウリングの上達には一定の間隔で投球をすることが不可欠ではないかと思いますが、実際、週一でどうなのでしょう? やはり、毎日できるのが理想ではありますね。週一で10ゲーム投げるのと、毎日2ゲーム投げるのでは、後者のほうが再現性は高くなります。ただ、実際には仕事をしていたり勉強があったり、お金もかかりますので、アマチュアボウラーには現実的ではないと思います。

リーグ戦は週一

リーグ戦は週一で行われることが多いです。これは、我々ボウラーの利点でもあり、センターの営業的な利点でもあります。

センター側ではもちろん、同じ曜日同じ時間帯に固定することで、必ず週に一度ボウリング場に足を運ぶ固定客としてカウントできるようになります。

ボウラーとしても、曜日時間帯が固定されていれば、仕事の都合をつけやすくなります。しかも、これが週2回、3回となるとボウリング好きであったとしても、何かあったときに続かなくなってしまいがちです。そういう意味で、無理なく続けられるのが週一ということではないでしょうか?

管理人の感覚から

リーグ戦に参加する前は、マイボウラーの練習会で3ゲーム程度投げていました。特に、マイボールを持った時期に週2回のペースで投げていました。これが意外によかったように思います。

フォームを固めるということで10ゲームくらい投げ込むことも重要ですが、一気に投げて体に覚えさせるよりは、週に数回に分けて、同じ動作を繰り返すほうがいいのかもしれません。3ゲームというのはあっという間ではありますが、その繰返しの中でいろいろ気付いていけるものだと思います。

いずれにしても、10ゲーム投げると体や指の負担も大きくなります。ゲーム数を増やすにしても、決して無理をせず、3ゲーム、5ゲームと徐々に増やしていくようにして下さい。

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無理のない練習方法、ゲーム数を知ることも重要ですね。