リーグ戦191226

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今年最後のリーグ戦

令和元年もあと数日で終わり。ボウリングも今回が最後になるでしょう。投げ納めであればしっかり投げたいところ。リーグ戦も今日が2回戦、年末年始は休みなので、3回戦以降は来年1月の半ば以降まで空きます。ちょっと間延びしてしまいますが。

やたらとレーンが遅い

最初に投げるレーンはある程度把握、2ゲーム目のレーンもおおよそ掴んだつもりでした。ところが、諸事情で、練習ボールが15分延長…30分近く練習していました。

とにかくどのレーンも遅い状況。いつもは他のレーンに比べると早いレーンが一番遅いと感じる状態で、多少混乱もしつつでした。午前中にずいぶん投げた後なのか、メンテされてないのかは分かりませんが、さらにレーンは遅くなり、レーンが変化。練習の最初に掴んだイメージでは全然通用しないというか…戸惑いの中でスタートしました。

もう一つ失敗したのは、レーンは掴んだものの、どちらのボールだったかをよく確認しなかったこと。どちらも行けそうな感じで掴んだものの、微妙な違いがどちらだったかを忘れてしまうという…。これでは練習時間がただの練習にすぎず、体を温めるだけだったと。最後に掴んでからゲームに入りたかったところです。やはり試合になると思い切ってラインを変更するのはためらいますので…。

1フレの呪縛

1フレがおかしい…オープンにすることが多いのは分かっていますが、それか呪縛のようになっているようで。練習と同じように投げればいいはずのところ…。

掴めていたはずのラインを見失ってしまったので、焦りもありました。ストライクこそ後半まで出ませんでしたが、悪いながらに耐え忍んだゲーム。気を抜けば130くらいに埋没してしまいます。4ピン残りは取りにくいですが、しっかり投げらなくてガター落ちというのも…相手にハンデを上げてのスタートは楽ではないです。

10フレ勝負くらいの接戦で、対戦相手にダブルが来ると負けという状況で、相手がワッシャー。こちらが割っても大丈夫くらいの楽な状況になったのが良かったかもしれません。とりあえずの1勝も、アベレージを超えられないのは減点です。

2ゲーム目は事故

2ゲーム目に入って、10ピンが取れない。そこからの悪連鎖になりました。元々早いレーンが遅いというのが厄介で、外の戻りが甘いレーンと分かっているはずなのですが、実際に「今日は遅い」というのが影響していたのは間違いないです。落ち着いて投げられれば大怪我に至ることはないと思うのですが、対戦相手はストライクを重ねてリードを広げる中、完全な自滅でしたね。

ことごとくスペアミス。内3回は10ピンタップではありますが、これではゲームを壊してしまいます。これはちょっと情けない…。

1投目で難儀しているのであれば、2投目は曲がらないラインでスペアを取るべきです。自信のないラインを基準としてスペアを取るよりは、最低限、1ピン残りはストレートで取れるように心づもりしておく必要があります。曲がるボールのほうが多少のミスは許されるという安心感はあるのですが、それ以上にリスクがある場合は例外ですね。

曲がるボールで取ろうとすると、内はオイルが削れてる部分に触れると想定以上に曲がってしまいますし、外は戻りが鈍くて抜けてしまいます。こういう状況を想定してのストレート投球も練習すべきかなと思いました。こういう状況で突然ストレートを投げようとしても、投げミスになることは見えてきます。練習では難なく投げられるんでしょうけど。

残像ではなく、対応力

一投目に関しては、練習ボールの残像がよくなかったですね。レーンが変わっているはずなのに、練習投球で掴んだラインから離れられなかったのが最大の敗因。後半に入って、一旦、真っ白な状態にしてからラインを探って、9フレでようやくという感じ。ゲームにならないわけです。

厚く入った原因が投げ方だったのか、レーンだったのかの見極めは難しいのですが、ある程度自分の投球を信じてラインを変更する勇気が必要です。2投3投と同じく厚く入ってしまってからでは、ゲームもあっという間に後半です。見極めと決断、その場の対応力が問われます。

練習投球で撲滅

2ゲーム目で投げて壊滅的だったレーンが、一番難しくて面白い、とプロが一言。やはり、かなりのゲームを投げ込んだあとのレーンコンディションのようで、かなり勉強になると言っていました。恐らく、もっと中に入ってしっかり投げないとストライクを続けるのは難しいとのこと。

実際に、先程投げた感じとプロの言葉を総合し、3枚内に入ってスパットは同じラインを選択。そこでした。ただ、質の良い投球をしないと薄く入ったり、5番ピンが残ったりで、投球の質も要求されます。あと、2ゲーム目で投げた時との違いはボール。もしかすると、ボールを変えていれば活路は見出だせた可能性はなきにしも非ず。これも教訓です。

一年投げ終えて

ようやくにして170Avが現実のものとなっても、内容はまだまだ…というのは打てないときにどう戦っていけるか、ということだと思います。リーグ最終ゲームが撃沈で、浮き沈みの差が大きすぎ。我慢して投げ切るのは徐々にできるようにはなりましたが、連鎖的な悪循環をどう断ち切れるかです。

ただ、アベレージが角度を上げて上昇して来たのは確かで、来年は180Avを目標に戦えそうかなという感じにはなりました。来年も引き続き飛躍の年に!