練習投球200813-2~ボウリングで200を目指す上達の道~

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180の壁を超える戦い

1ゲームで12~21回投げるわけですが、そこで全てミスなく、というのはなかなか大変なことです。それでも、1投目のミスは何とかカバーできたりするもので、嫌なスプリットでなければカバーする術はあります。また、オイルに助けられることもありますし、絶体絶命のど真ん中突入であっても、ピンアクションで命拾いすることもしばしば。逆に2投目の失投は命取りになりかねません。実際には、2投目のほうがバリエーションが多いわけで、ミスしやすいという点もあります。

そのミスを最小限にして、ミスをしたとしても連続ストライクで取り返す、という状況を作っておく必要があります。なので、前半はなかなかシビアな戦いでした。ストライクがあまり出ない中でミスもあり、170前後止まり。後半に入って、ダブルは出つつも、ミスが増えて180をなかなか超えられない…ちょっと行き詰ってはいました。

ポケットへのラインを調整

あまりマイボウラーが投げるレーンではなかったので、フッキングポイント前後のオイルは荒れていないような感じでした。なので、自分が投げ続けることでオイルは伸びる、という予想で少し外のラインに移動するも、状態は変わらず。先月ほどではないにしろ、少し出すと戻りすぎ、出さないと薄め。おそらく、先月のコンディションであればこのあたりで撃沈していたでしょう。

6ゲーム目のキングピン残りのカバーミスで、オイルが枯れているところがあることが分かったのでこのままではだめと判断。そもそも、2~5フレは同じことを繰り返しているので、しっかり投げろと言いたいところ。

なので、ようやく、最初のラインよりも1~2枚程度内から出すイメージに変更。ここからゲーム跨ぎで10連続ストライクになったわけですが、ちょっと遅いですね。しかも、そのストライクが続いているということは、ほぼ同じラインを削り続けているということで、ボールの動きをいつも以上に見ておく必要があるのですが…それを怠っていましたね。調整が間に合わず、スプリットにはまって最後はみっともないことに。

子供たちの挑戦は?

もともと4ゲーム中で2回、100超えという目標で、一人は1、3ゲーム目であっさりクリア、もう一人は超えられず…ただ、そのあとの延長、再延長で100を超えて、何とか2人とも勝利。なかなかの執念です。崖っぷちに追い込まれても跳ね返してきた姿は、たのもしく思えました。

ボウリング代が安く上がった分は、別のところでしっかり落としてきたというところでいちおう、いいまとまりかたではなかったでしょうか。