リーグ総当たり最終戦
常に早めに行って準備。またお相手さんは休みだろうと高を括っていましたが…10分前に登場。休みなら勝って同然だったことなありますが、まあ、自分のアベレージとの戦いもありますから、全力を尽くすのみ、というのは変わりません。手強い相手なので、気合は入ります。
ライン取りは合いつつも…
練習ではいまいちで、割と左右差を感じるレーン。最初のボックスは練習で判断できるので、この際、レーンでボールを変えるという選択に。これが功を奏したかは分かりませんが、ダブルスタート。3フレが失投でなければ4thスタート…だったかもしれない上々の立ち上がりでした。
相手はスペアミスで4フレまでで2オープン。勝負ありかなと思ったのが悪かったのか…5フレ、7フレの失投、6フレはボールを間違うという失態でスプリット。5フレのオープンでリズムが狂ったのと、レーンごとにボールを変えるのはまだ不慣れなのと。
怒涛の追い上げ
こちらがもたついている間に相手はしっかりとレーンを掴み、5フレからストライク量産。あっと言う間に追いつかれて、最終的に7th…これは完敗です。奇数のレーンがダメダメでしたから、170台で何とかしのいだという結果になり、ボール選択も今一歩だった感が…。奇数レーンでオイルの変化について行けなかったという状況かと思います。
2ゲーム目は辛抱
レーン移動して、ラインも探り探りでしたが、勝つためには30点以上の差をつけなければならない状況。先に投げ終えていたので、他の人の投球を参考に次のレーンの攻略を練りました。この試行錯誤は良かったですね。毎度投げるレーンですが、やはり毎回オイルの状態は違いますし、ほんの僅かな差が結果を大きく左右します。
実際、調整しながらの投球も、9ピン、スペアが続き、10ピンタップもあって辛抱の戦いに。ピンアクションにも助けられてのタップも多かったので辛抱しました。スペアにも力が入ります。
9フレをストライク、10フレの渾身の一投は勝利を呼び込むダブルとなり、ここで勝負あり。今日一の集中力での一投です。二投目は割れてもいいから思い切って…というのが本当に割れてしまい、ノーミスゲームにはなりませんでしたが、何とか200は到達。終わってみればトータル15ピン差の勝利でした。スペアで繋ぎ続けることの重要性をひしひしと感じながらのゲームでした。
ゲームを壊さないこと
今日の勝因は、何と言っても辛抱したこと。やはり、イージーミスはよくないです。そこから更に緊張感がなくなると連鎖反応もおきます。今日のゲームではイージーミスは6-10ピンのカバーミスだと思いますが、そこだけで踏みとどまり持ちこたえたというところでしょう。
繋いで繋いで終盤の一発にかけた試合展開で、これは価値ある一勝という感じがします。