とにかく投げ込む
端っこのレーンで、隣も空いていたので、通常の1.5倍速くらいで間髪入れずに投球。投げ込んでいるうちにいい感覚を取り戻せれば、というところ。だいぶ体は温まって矯正はされて来ましたが、リリースが安定しない。投げながら首をかしげるばかり…。
何がおかしいのかを知る
自分のスペアミスの一番の要因は内ミス。同じように投げているのに内ミスする原因は何か?そこまで考えに及んだことはありませんでしたが、結局のところ、サムの抜けるタイミングの問題のようです。
サムの抜けが早い→リリースがフィンガーの先っぽになり、ラインが右にずれる
サムの抜けが遅い→リリース時にフィンガーに乗る時間が短く、回転力が不十分
縦回転が生命線
どこで感じ取ったかというと、10ピンはことごとく外していたので、10ピンカバーの練習を1ゲーム挟んだときです。縦回転の十分な回転がない…当たり前ですが、全然フィンガーに乗っていないので、ほとんど転がしているだけ。フィンガーに乗せて振り切ることをすっかり忘れたかのように。いつの間にか、置きに行った投球になっていたんですね。
投球が落ち着いてポケットへのライン調整
狙ったラインに投げられるようになり、ようやくポケットへのラインを描けるようになると、裏に行く理由がオイルの変化、とようやく断定できるようになり、本来のボウリングが戻ってきた感じはします。さすがに、3-10のスプリットが3つ続けば分かりますかね…。
グリップの調整で全てをやり直した感じの2週間でしたが、取り戻せた感はあるので、いい形にしていきたいところです。