リーグ戦201001~ボウリングで200を目指す上達の道~

スポンサーリンク

月始めのレーンコンディション

月が変わってレーンコンディションも変わります。今月はちょっと難しい…とプロの言葉。これがあまり当てにならないのが月始め。オイルは当然塗り替えられているわけですが、先月のオイルの癖が残っていることがあって、先月と同じと感じることも。表を見る限りは、オイルの段差が一枚ごとではなく、二枚ごとの箇所が3箇所。厳密に考えるとやりにくいコンディションです。

該当箇所は、7-8、11-12、13-14枚で、長さは43ftなので、31を引いて12枚目が理論上のフッキングポイント。ちょうど当てはまる箇所で、当然、それを考えてコンディションが作ったものと思われます。

想定外の打ち合い

1ゲーム目、前半は自分かストライクを連ねてこのまま行けば余裕あるかなと。練習では10ピンタップなどでほとんどストライクもなかった状態。余裕ありと感じつつも、相手は5フレからストライクを繋げて反撃開始。あまりスコアは意識せずに投げていましたが、10フレは次のゲームを意識して違うボールで投げ、これが大失敗。ど真ん中に入ってきれいに割れました。その間にもストライクを連ねた相手が8ピンリードで終了。ハンデキャップの差が5ピンでしたので、結果的に3ピン負け。テスト投げは10フレの3投目でよかったわけで、またしても200を超えての敗戦。

最初のストライクが裏目に

ダブルへの戦いはそこまで被害がないのですが、ダブルを出したあとは1投目からミスが許されません。3投目を超えられないと何かおかしくなるのは今までもそうでしたが、今回はワッシャーに襲われる…というか、ダブル目の3フレから不安定だったんですね。完全に出しすぎて2枚目くらいで踏ん張ったボールが何とかポケットに吸い込まれるも、7-10が完全に見えた状態で、ピンアクションによって何とかストライクになったもの。2フレはしっかり投げた記憶なので、3フレで投げ方をおかしくして、以降はボールの回転力が弱く、偶数フレームはほぼワッシャー目。2フレでストライクが来たので、ラインを疑うことはなく、見事にそれを最後まで引きずりました。2フレのストライクが仇になるとは…。

ちなみに、対戦相手は2ゲーム目も調子良く、230オーバー。完敗でした。投げているときはあまり気付きませんでしたが、スコアシートを見てここまでワッシャー目になっているとは…。スコアのピン数だけではなく、どのピンが残ったかもしっかりと覚えておく必要はありますね。