最下位でポジションマッチ
少人数のリーグ戦なので、順位もあってないようなものですが、全員との対戦を一通り終えて、予想通り最下位。1戦2戦は200を出しても勝てず、その後はとんでもない試合をしていましたから、当然です。スコアを打つことも必要ですが、試合ごとの勝ち負けがポイントに関わるので、スコアを打っても相手を上回らなければなりません。その辺りはシビアです。
対戦相手は下から2番目の順位のプロで。投げ方を見てもらって、本来の投げ方を取り戻すにはいいかと思いました。最近は練習で投げても、何もかもがストレスになり、苦行にしかなっていなかったですから、今日こそは抜け出したいところです。
1ゲーム目はごまかしつつ
練習でも投げ方がおかしいのは分かっていました。曲がりがあまり出ない、全体的に外ミス気味。10ピンを狙っても滅茶苦茶な感じでした。何とかリーグ戦の試合自体は壊さないようにしないと相手にも申し訳ないので…。
開始早々、若干の外ミスがオイルに助けられてダブル。ただ、後半は次第にミスの幅が大きくなり…1投目が5ピン、6ピンはまずいですね。収拾できず悪化する一方で試合終了。さすがにプロも「何かおかしくなった?」と聞いてきました。
2ゲーム目は大外のラインで戦い
ボールに回転力がうまく伝わっていないの分かったので、とりあえず、大外に投げてみて様子見。大外真っ直ぐに投げると2-8を取るくらいのラインなのが普通だったところ、ポケット付近へ。回転がない分、このラインを使えそうでした。レーンの左右差を加味して組み立て、何とか持ちこたえ、試合を壊すまでは行きませんでした。右が最後までしっくり来なかったのと、1投目のカウント8が多かったので、これではそこそこのスコアしかいきません。
メインイベント:経緯を伝えて原因を究明
先週、先々週の戦いからすれば、大崩れしなかった分はよかったですが、最近のゲームでの崩れる癖、今回のリーグ戦中の試行錯誤を大まかに伝えてみました。それが、今日の最大の命題です。
それぞれ、取り組んだことは理由があるわけで、その結果としてどうなったかを分析しなければいけないわけですが、さすがにプロですね。全部がつながって今の状況になったということが明確になりました。
課題とやったこと
- ゲームの途中で曲がりが出なくなる→手がボールの下に入っていない?
- タイミングがずれたまま
- 手が振れていない(フォロースルーができていない)
- サムの怪我の経過
- サムの負担を減らす意味で、グリップの変更(指で投げる→手全体で投げる)
投球を見ないと分からないことはあるでしょうが、経験のある方であれば理由が分かるかしれませんね。それが全部つながっていくという…こちらについては次回以降の記事で書きます。