練習投球201001~ボウリングで200を目指す上達の道~

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レーン移動後の読みが甘い

練習投球である程度投げれば、レーンは読めるようにはなってきた感じがする一方で、その次の一手が必要になります。同じレーンで投げ続けるのであれば、レーンの変化を感じ取れなければなりませんし、当然、1ゲーム中でも投球者が多ければ多いほど変化は速くなります。

また、1ゲームごとに移動する場合は、レーンは読み直しになります。とは言え、練習投球がない中で投げるわけですから、他の方が投げるラインを見つつ、4フレまでには掴まないとスコアを伸ばすのは難しくなります。基本のオイルコンディションは同じなのでそこまで変わることはないはずですが、その時のレーンを読めなけれは対応に苦労します。レーンの癖もありますし、ホームのセンターであれば大体把握していたとしても、やはり重要なのはその時の状態です。

基本はしっかり投げ切ること

練習のレーンは、他のレーンに比べると比較的速いレーンです。早いからと言って左に寄って投げるわけですが、幅を狭くすると戻りが悪くなることがあります。実際にリーグ戦の2ゲーム目の状態がそれです。最初にストライクが出たのでそこでいいと思い込んだわけですが、実際には投げ方が微妙にずれて回転力が落ちていたため、薄すぎてノーヘッドが続きました。投げ方の問題もあったようですが、それ以前にラインが合っていないかったのもありました。フォームの確認をしつつ、2ゲーム目に入ってラインを探って行った結果が後半。ワッシャーが回避できれば200は望めたところでした。

怪我対策を

サムの怪我が続いていますが、そろそろ対策を立てなければならないところです。本当はグリップを少し変えて、手全体で押さえることでサムへの負担を減らしたいところですが、すぐにはできそうにありません。投げ方は試してみたものの、しっくり来ない。現状のままでサムへの負担を減らそうとすると、振り子を減らすしかありません。減らすとなると投球数を減らす、ということになってしまいますが、自分の場合はそうではありません。アドレスでの位置を間違わないため、一度振り子のスイングをしてボールの位置を確認してからアドレスに入ります。1投目であれ2投目であれ、この動作から入っていたので、サムへの負担はここでもかかります。なので、ここをやめることにしました。アドレスの位置は、構えた位置で確認する方法も分かっているので、そちらに切り替えて投球することに。投球の精度が極端に落ちることもなく、痛みを抱えつつも投げ切りました。しばらくは負担をかけないように投げたいところです。

原因を突き止めること

テーピングが原因で怪我をしていたと思っていたのですが、以前使っていたものに戻しても相変わらずで、インサートテープのひっかかりが原因であったのがサムの外側。実際に投球時に鈍い刃物が当たるような感覚になっていて、腹側のインサートテープを貼り変えて解消はしました。6kg前後の重いボールを支えながらの動作なので、思った以上に瞬間の力がかかってしまっているのが分かります。サム内側については次週以降も投げながら見て行かねばなりませんが、怪我で投げられなくなっては元も子もないのでしっかりやらなければなりませんね。