身の丈に合った練習を…練習投球210624〜ボウリングで200を目指す上達の道~

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ポケットへのライン探し

しっかり曲がりの出る投球になっていなかったのは分かっていましたが、ともかく、2試合の4レーンでポケットをまともに突けなかったので、同じレーンで投げたプロに救済を。リーグ戦で投げたラインから、外へ外へと移動していきましたが、やはり要求が高いです…意図は分かるのですが、誤差なく目標スパットを通すのに苦戦。もちろん、スパット基準でもぶれぶれで投げていますから当然のことで。それでも、フォームがこなれていなかったんでしょうね。普段通り投げられていれば、もう少し入って行くでしょうと言われたので、外から見ても本来の投球ではなかったんだろうと思います。

実際に移動して行った軌跡を追ってみると…

・投げていたラインでは伸びたオイルで滑り気味で入りが甘いので、2枚外のラインでオイルを回避→薄い
・入りが甘いのでもう少し外めのラインへ→ポケットまで戻らない
・沿わせるラインで対応→幅がないので、精密なコントロールが必要
こんなところでした。その延長で3ゲーム程度投げてみましたが、難しいですね。やはり、ある程度幅を感じて投げられるところでないと、スコアになりません。

切り替えて隣のレーンへ

右レーンはリーグ戦の2ゲーム目でもはっきり掴めなかったレーンでもあったので、少しでも捉えられそうな左レーンへ。最後のパンチアウトを取ったラインを中心に投げていきます。投げているうちにフォームを取り戻すこともあるので、スコアを求めつつ、ポケットを狙います。

フォームが時々ぶれる

体が言うことを聞かないというか、何となくそういう感じでした。タイミングがぴったり合っていないからだろうと思います。1ゲームで2~3投くらいおかしくなって、そのたびにスプリットやら、スペアミスやらを犯していて、リーグ戦との違いはストライクが続いたか否か。ミスは仕方ないので、どれだけストライクでカバーできるかがスコアを維持するためには絶対必要です。

ポケットのラインは、16枚から9枚目付近を狙ういつものラインだと、ある程度のスコアになるのは分かりました。ちょっとほっとしたというか、リーグ戦で打ちのめされたままだったのでどこか意地になっていた部分があったのか…。いつもより残りピンも荒れていましたし、割ることも多かった一方、10ピンは何とか取れそうな雰囲気になっています。ある程度投げた状態ならメイク率も高いので、余計な力を入れない、気負わない、このあたりなのかもしれません。

調子がそれほどよくなくてアベレージ180

ある程度投げられる状態になっていれば、アベレージ180は行く、というのが最近です。スコアを取った5ゲームでAve187、ただ、今月のトータルはAv178.8…言わずもがな、今日のリーグ戦が悪すぎるだけです。今年に入って、月間アベレージは180を超えていたので少し残念。各ゲームであと1ピン、2ピンのレベルということ。

2ゲーム目のスコア199もそうなんですね。10フレ2投目が9ピンだったら200ジャストだったんですね。まあ、6-10ピン残りの8ピンだったので、10ピンタップが残るのもなかなかきついところではあります。ここは、4ゲーム目で挽回したので、とりあえず合格です。1フレのミスはダブルで帳消し、ストライクを続けるべき箇所(4フレ、8フレ)で6-10の残りピンになっているので、力が入って失投になっているのは分かります。8フレでストライクを続けていれば楽だったわけで、緊張感を継続したまま10フレに迎えたのとどちらが良かったのかは分かりません。10フレの集中力は良かったでしょう。