ストライクを連ねる戦い
5thでスタートしました。5thということは、オープンがなければ230台、200upはほぼ確定で、あとはどこまで伸ばせるかという戦いになります。奇数レーンは危なっかしかったのですが、10ピンがタップし始め、スペアをミスるという…10フレがオープンだったりしたら、それこそぎりぎりの200Upでしたが、さすがにパンチアウトで面目を果たしたという感じ。10フレのパンチアウトはターキーでも実質ダブルですから、取り戻したのは1ミス分です。
スペアミスの元凶
単純なスペアミスがきっかけで、スペアミスが連鎖することがあります。そうなると体がピンに正対しようとして、よりミスの確率が高くなってしまいます。少なくとも自分の場合がそうです。ピンに意識が行き過ぎるというか。
本来、フックがかかる環境にいるわけですから、基本はピンの右側からクリアすべきです。ですから、正対した場合は危なっかしいわけです。右側のピンを狙う際はそこまで曲がりが出ませんが、左側のピンは大きく曲がります。4番、7番ピンを取るのは不安定でしたね。真剣に取り組まないとすぐにミスする状態、っていうか、スペアももっと真剣に取り組まないといけないです。
ターキースタートの難しさ
アメリカンで投げていると、一方のレーンはストライクが出ないということが往々にしてあります。なので、ターキーまで続くと展開としては楽になりますが、問題は次です。4つ目もストライクが出にくいと考えているほうのレーンでストライクを狙うわけですが、2投目と同じ?それとも…と考えを巡らして、結果タップとなると、割とダメージがあります。引きずってスペアを気をつけなければならないわけですね。ターキー後のスペアミスってよくあるように思います。別にターキー自体は良かったと捉えればいいわけですが、どこか煮え切らない気持ちが残っていると、あとの投球に影響が出かねません。
最終ゲームで
ラスト2ゲームはボールをチェンジしての挑戦。それでも、全体のスコアシートを見てみると、右レーンの相性がよかったのが分かります。1,3,5ゲーム目はともに右レーンからのスタート。そこに左レーンのストライクが噛んでつながったわけです。結構メチャクチャなストライクもあったと思いますが。さすがに、どこまでいけるかという感じにはなりましたが、6フレで失投。続くときは失投でもストライクになりますが、ジャストポケットでタップよりは諦めがつくので良かったように思います。7フレでストライクだったので、6フレは取っておきたいところでしたが…。最後の最後がオープンになってしまったのはよろしくありませんが、とりあえずまとめられたなかという感じです。
ただ、これでも5ゲームでアベレージ200に到達しないということ。170台があるとなかなか難しくなります。
☆5thなら200Upの根拠
5thの他にミスなく投げた場合は、スコア230台になります。単純に他の5フレームで30点分を減点しなければいいわけですので、5フレームのうち、ミスが許される回数は3回です。2つのフレームさえ締めれば200台にはなるので、ほぼ200を超えることは間違いないです。
逆に4thの場合は条件が厳しくなり、意識をした途端、200の大台からこぼれ落ちることになります。というのも、4thで他にミスなく投げた場合は、スコア220台、残り6フレームでミスが許されるのは2回です。Ave170~180くらいだと、どこかでミスはつきものですし、割ってしまったりすればあっという間にぎりぎりになります。こういう点もあり、4thでは意外にも200Upすることが難しくなったりします。