リーグ戦を終えての練習
どちらかというと、リーグ戦で掴めていたほうのレーンでスタート。掴んでいるレーンで、しかもヨーロピアンで投げるのであれば、かなり楽勝といきたいところです。練習だからプレッシャーもないですし、さっさと200Upして他のレーンへ移動しようというところ。10ピンタップさえカバーできていれば250Upだったので、惜しいところでした。
次のレーンも、1ゲーム目で掴んでいた方のレーン。ただ、他のメンバーが投げたあとなので、微妙に変化していたようで、最初のゲームはカウントも良くなかったですね。調整をしつつ、ストレスが続くようにはなりました。
課題は安定感でしょうか。10ピンカバー率が低いのは致命的ではあるのですが、1ゲーム当たり1ミスなのは何とかしたいところです。ノーミスで200Upも割と少ないです。230を超えてもミスがあったり、スペアがなかったり、ということも多い気がします。
掴めなかったレーン
練習投球をしたのに捉えきれていないというのは問題です。左右で2〜3枚くらいの差は感じて、実際には10ピンタップが3回、つまりは、ポケット付近は突けていたということです。10ピンタップからの調整はなかなか難しいですね。しかも、スペアにも注力しないといけないので、ストライクとは天地の差。体が温まってくると10ピンへの投げ方が若干変わってしまうようなので、ここを改善しないと不安は常につきまとうということに…。ヨーロピアンで投げているときに10ピンタップが続く…という機会もそれほどないので、理論的なところを自分の中で整理する必要はありそうです。
10ピンとの戦い
実際に10ピンが残る理由はいろいろとありますが、一番の要因は6番ピンが巻くという現象。3番ピンが6番ピンの左側にヒットして6番ピンは10ピンの前を通過。キックバックから10ピンを倒すこともありますが、10ピンの裏を通る、いわゆる巻くのは目にすることも多いです。
これに対する答えとしては、ピンアクションを強くするというのもありです。ピンアクションが強くなれば、キックバックから返ってくる可能性や、巻き込んで倒れる可能性も出てきます。トップボウラーのように、1番ピンがメッセンジャーとして10ピンを弾くこともあります。このあたりから、良い質の回転をしっかりかけること、これが第一段階かなと思います。最終ゲームの、たまに10ピンが残る展開はまさにこれで、投げきれないと10ピンタップ、という感じはありました。