プロボウラーと一緒に投げて言われた結論(?)とは〜ボウリングで200を目指す上達の道~

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プロボウラーと投げる意味とは?

ボウリングは割とプロとの距離が近いスポーツと言えます。アマチュアとプロの差があれば一緒に大会に臨むのも難しいでしょうし、相手にならないのが普通。ハンデがあるにしても、その距離感はかなり近いです。実際に、プロのチャレンジマッチなどに参加すれば、同じボックスで一緒に投げるわけですから、人気のあるボウラーの集客力はすごいです。

人気はもちろん重要な要素ではあると思いますが、プロというライセンスはインストラクターとしての資格も持っています。ここにかなりの価値があると思っています。もちろん、膨大なゲーム数を投げてプロテストに合格したことはすごいです。実力者であると同時に、ボウリングを教える資格も持ち合わせているので、我々アマチュアのボウラーに必要な存在です。

日程が合わない→プロのチャレンジマッチへ

月に数回くらいしか投げないのに大会に出続けるのは、アベレージ管理に必要だから、ということにしかありません。月内にどこかの大会で投げないといけない状況に置かれると選択肢も狭まります。ハイレベルな感じのするプロのチャレンジマッチは避けてきたわけですが、実際に他の選択肢がない状況になり、時は満ちたかなという感じ。実際に一緒に投げてみたいとは思いつつ、ある程度自信を持って投げられる段階になってから参加しようと思っていた節はありました。

プロに投球を見てもらう

プロのチャレンジマッチに出る狙いはアドバイスをもらうためです。同じボックスで投げていれば、結果だけではなくフォームも見ていますから、話のネタとして教えてもらうことは結構あります。調子はいまいちで、試行錯誤しながらの投球でしたが、やはりそ観察されてましたね。センターで顔を合わせてはいますが、一緒に投げるのは初めて、というのが自分だけ(同ボックス)だったこともあるでしょう。

金言?

曲がりのあまり出ないボールでタイトに攻めるスタイルに見えたようでした。確かにそれほど曲がりの強いボールでもなく、さらに相当のゲーム数を投げ込んでいますから、曲がりにくいボールでしっかり曲げる=基本の投げ方ができている、という構図でしょう。スピードを落としたりもしていたので、そのあたりも分かっていたようです。さすがです。

で、いただいた言葉はというと…もっと曲がるボールを持ったら良いのではと。曲がるボールであればもっとスピードを出して強いボウリングができると。破壊力を増強するために曲がるボールを、と。なるほどと思いましたね。ボウリングの上達と共に、営業も兼ねて。スピードを出したら曲がりが落ちるのであまり考えたこともないですが、実際に曲がりが出にくいのでボウリングのスタイルも限定的になっていたのが分かりました。

確かに今使っているボールも、4~6年前に持ったもの。最初のマイボールをそんな長く使う人も少ないでしょうけど、実際に新しいボールを持つタイミングがなくてずるずると来たところもあって…この際、買ってみるか…と思いつつも、安い買い物でもないですからね。買う方に大きく心は動きましたが、要検討です。