厚く入り割れる:リーグ戦210715〜ボウリングで200を目指す上達の道~

スポンサーリンク

比較的難しいレーン

オイルが引き立てであればそれほどでもないのですが、特に荒れてくるとやりにくいレーンコンディションのようです。フッキングポイントはだいたい似通ったところを使いますから、その辺りのオイルが薄ければ薄いほど、レーンの変化は速くなりますし、荒れやすくもなります。午前中に投げた方が言うには、2ゲーム目で投げるレーンは荒れ放題荒れているようで、遅くてどうしてようもない、ということでした。まあ、こういう情報もある程度は知っておく必要があります。荒れているのであればストライクを続けるのはより難しいので、スペアをしっかり取れるように戦った行かなければなりません。

10ピン地獄

練習での感覚としては、今日は狙ったところにしっかり投げられる感じ。レーンを掴めれば200を目指せるということです。2ゲーム目に備えてとりあえず7ピンと10ピンの練習は十分にやっておいたのはよかったでしょう。実際、ポケットを突いても10ピンが残ること、残ること。1ゲームの8フレまでで半数の4つですから心が折れそうでしたが、4つ全てスペアで乗り切ったのはなかなかの自信になります。自信が良い結果を産むこともありますから、とにかく落ち着いて焦らずに投げることかと思います。

この時点で余裕があったので、9フレと10フレは少し勝負に行ったのですが、よくなかったですね。残りピンが悪く200にも届きませんでした。10フレパンチアウトされていたら危うく敗戦というところでもありました。

遅いレーンでの攻防

レーン移動後は当然練習ボールがありません。もちろん、練習投球中に数回投げておくということもありと言えばありなのですが、1ゲーム投げた後ではレーンの状態も変わりますから、最近はあまりやりません。4フレまでに探りながら、という戦略になります。ただ、事前情報として、荒れているらしい、遅いらしいということは分かっていましたから、それを念頭に入れて…やっぱり遅い。相当遅かったですね。正直、何投かで見分けられるほど技術がありませんでした。6フレで白旗を上げ、大外からのストレートに賭けました。リーグ戦後の練習で何とか掴もうと割り切りました。

厚めでもダブルが続いたものの、ストレートで狙うにも、板目1枚の精度が要求されるくらいのコンディションだったので、割れたり、インザダークだったり、それは仕方ないところです。対戦相手も自分以上に乱れまくって、ゲームには勝ちましたが、ゲームを壊さずに最低限のところを守ったに過ぎないです。