練習投球201216~ボウリングで200を目指す上達の道~

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ポイントとなる感覚

練習では振り子投法から始まって、徐々に感覚を取り戻してきましたが、やはり、一番重要なのは「フィンガーにボールが乗った感覚」ですね。そこに至るまでに時間がかかり過ぎでしたが。その一瞬の手のかたち、位置を通過できないから問題なのであって、投げている途中で狂ってしまうんでしょうね。今回の場合は、手が回らないように意識するばかり、手がボールの下に入るところが疎かになっていました。そこに行き着くと…右レーンでの練習で7つ続きました。ちょうどラインが読めていたことと、裏ストライクが2本絡んでのことではありましたが、久しぶりの突破という感じ。なぜか、そういう突破するゲームに限ってオープンフレーム付きなのはなぜか分かりませんが。

レーンが移動後

左レーンに移動して投げてみましたが、ポケットへのラインが読めず、投げ方もちぐはぐになりがちでした。2週間ぶりで、体への疲労が出始めていたのかもしれません。まあ、理由分かっての失投であれば、それほど問題ではありません。もう少しスペアを手堅くすれば170は安定して超えるでしょうから、もう一歩のところかなという印象です。

左ピン(スペア)の攻略

曲がりが出ないときは、左ピンのスペアも課題になります。4番ピンへは、5枚目から1番目と2番目のスパットの間を通すことが多いですが、思った通りに曲がり切らないことも多くなります。右に向けて投げるのもこの機会だけなので、意外に失投が多くなります。苦手意識はあまりないですが、7番ピンが80%、4番ピンが75%というのが物語っています。参考までに10番ピンは60%程度です。

なので、最近は左ピンもストレートで取れるように練習を積んでいます。2枚目から1番スパットを抜けていくと2番ピンの5番ピン寄りに突くので、残りピンがバケットに近いときはこのラインを採用しています。4番ピンと7番ピンへ向けても調整でできそうなので、この場合は一投目の調子に関わらず安定してスペアを狙えるのは大きいです。右ピンのスペアを一投目のボールで投げるかスペアボールで投げるかは、プロでも意見が分かれるところですが、練習さえ積んでおけば、一投目のボールでないほうが確実性は高くなるかな、と最近思い始めたところです。

ちなみに、最後の6ゲーム目はスペアの練習のつもりで投げ始めて、裏で3連続ストライクが続いたものです。裏に行ったり、行き過ぎてノーヘッドになったりしていましたが、それでもゲームになっています。セオリーには反するところはあるものの、フックボールで難があるときはこれもありかなと思います。