新しいボウリングの環境
小さい頃から比べるとレジャーの多様化などもあってボウリング場の数は減っていき、昨今のコロナ禍でボウリング場の閉鎖はかなり進んでいると聞いています。まさか、そこに自分も巻き込まれることになるとは…とは以前も言及しましたが、こうしてセンターが復活することは安堵としか言いようがありません。やはり、少し足を伸ばせば他のボウリング場に行くことは問題ないことですので、いかに「自分の投げられるセンター」というのが重要なのかということです。レーンとの相性なんていうのもあると思いますし、スタッフや周りのボウラーに囲まれての環境が自分の居場所になるかどうかです。
8か月のブランクの影響
コロナ禍で1か月前後投げなかったことがありました。コロナ初期の頃はボウリング場が閉鎖するくらいの騒ぎでした。あれでもかなり調子を取り戻すのに時間がかかりましたから、8か月という期間がどのくらい影響があるかは未知数。あえて、ボールにも触れず、練習もしませんでした。また最初からやり直せばいいや、くらいのものでした。
恐いのは怪我です。腕や肩、腰などの負担ももちろんのこと、手首と指の怪我だけはいけません。投球前には念には念を入れて準備運動をしてみると…違和感は全くない。フィンガーとサムもほとんど変化がないようで(実際にはサムは若干細くなっていた模様)、あとは投球フォームを取り戻すだけ、という感じでした。
懐かしい(と勝手に思う)知り合いのボウラー
センター全体は、以前よりも落ち着いた雰囲気。新しいスタッフは全然知らない顔ぶれ、一人だけ以前のセンターと同じスタッフがいました。所属のプロボウラーも誰だか分からない状況ですが…リーグで投げていた頃と同じ曜日時間帯に行ったので、ボウラーは知り合いが多かったですね。聞いてみると、最寄りのボウリング場で投げている方がほとんどのようで、今後戻ってくるのかな、という話です。久しぶりだと思ったのは自分くらいのわずかなのかもしれません。いずれにしても、リーグ戦や大会が始まれば顔を合わせることが増えるでしょう。
実際に投げてみた結果
長い目でみて、投球フォームを取り戻せればいいかなという感じで投げ始めました。案の定、最初はノーヘッドの嵐。
ところが、勘を取り戻してからは180~200を狙えるペースに!裏ストライクやラッキーも重なりながら(まあ、これはいつものことですが)、ノーミスで200を楽に超える227!一投一投、投球フォームと投げるラインを慎重に確認しながら投げたのがよかったのかもしれません。焦って急いで投げると何かと疎かになりますから。
スコア的には上出来すぎ、投球フォームを取り戻すという意味でも十分でした。3ゲームでもきついので、体力的にはこれから復旧していくべき課題です。