練習投球201029~ボウリングで200を目指す上達の道~

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投球の矯正開始

投球のタイミングがずれることで、投球自体がおかしくなったのは明らかです。タイミングなので、ほんの少しずれて正しいスイング・リリースになると、いい球質の軌道を描きます。これが、あまり曲がらない軌道をイメージして投げているので、当然曲がりすぎてしまい、きれいに割れたりします。納得の行かない投げ方でも軌道はポケットへ…ここ数週間はこんな感じでした。結局何を投げてもストレスという状態が変わらないわけで、正直、楽しくはなかったですね。なので、最低限、矯正して元の投げ方に戻りたい、というのが正直なところです。

助走なしから正しいリリースの確認

10投、20投としていくうちに、リリースの感覚は正しいものに近づきました。徐々に助走の歩数を多くし、元の5歩助走に戻して投げてみると…ボールの動きが違うんですね。どちらかというと、しばらく前の感覚。コロナ前ですね。バックエンドの動きが全然違います。バックエンドの動きが鈍くなったのはボールが劣化したせいかなと思っていたのが完全に覆されました。

投球がおかしくなったのはコロナ前?

バックエンドの動きが違うのは、いつ頃からか…コロナ前であることは間違いなく、抱え込んで投げるようになってからでしょう。とすると投げ方をローダウン風に変えた昨年の6月くらいから、あるいは、去年の9月くらいでしょうか。投げ方を変えたのは我流だったので、知らないうちに基本の投げ方が崩れていったということかと思います。

ストライク後の戦いができる

ゲームを重ねるごとに投球は安定してきましたが、相変わらずミスはつきもの。ただ、1投目のカウントが全然違います。カウント9以上が多くなりましたし、それ以下でもほとんどは8、たまに7、このくらいにならないとゲームを作るということは難しいでしょうね。ストライクの後でミスを取り消すという戦いもしっかりできるようになり、終盤でのストライクを重ねるための集中力も意味あるものになりました。スコア200を超えるためにはダブルが必要、ミスはストライクを繋げて挽回しなければいけない、このことからも、しっかりストライクを狙える状態でないと戦いにならないわけです。

ボウリングは楽しいという感覚

今回のリーグ戦の1戦、2戦は200を超える戦いをしていたので、その頃以来でしょう。ボウリングをやっていて楽しいと思える感覚。やはり、自分でイメージした通りに投げて、その結果ストライクを続ける、というのが醍醐味ですから、それがうまく行かなければ面白くはありません。いろいろと投げ方を研究するのは必要ですが、正しい投げ方の原則は守っていかないといけないですね。

投球の矯正については、別記事としました。