正しい投げ方に戻ったようでいて…
リーグ戦の試合中はあれだけ納得の行かない投球をしつつも、練習になるとストライク、というのはよくあることで、今回もストライク…しっかりと投げられればいいラインに入るのは明らかなことです。しばらく振り子投法で投げてみて、やはりタイミングの問題なんだと、改めて思いました。
ただ、ポケットが突けないんですね。納得の行く投げ方になれば厚く入り、中途半端な投げ方なら薄暗…残りピンを見れば明らかです。一投目で7ピン前後なので、普通に170くらいしか行かない計算になりますし、ニ投目が難しくなってそこに労力を使ってしまっています。
投げ続けても改善しない焦り
タイミングを取り戻せれば自力で何とかなることも多いです。今回はドツボにはまった感じで、徐々に悪化しているような気さえして焦っていたのは事実です。多分リーグ戦と同じような投球になっていたことでしょう。
練習で投げていたレーンが、投球のプレビューが出ないレーンで、確認ができなかったのも一因です。ボールの速度も出なかったので、いつの間にか投球スピードが上がっていて…タイミングがずれる原因だったわけです。
プロからの金言
居残りで最後まで練習していたのは自分だけでしたが、声をかけていただきました。リーグ戦の投球を見てもタイミングがずれているのは感じでいたそうで、現状を伝えたら以下のアドバイスでした。
プッシュアウェイのタイミングを合わせる
自然振り子を基準にして、力で投げない
手がボールを越えない→肘のところの内側を前に向ける意識
怪我の防止というのもあって、手がボールを越えないというのはかなり意識はしていましたが、他のところへの意識が弱くなり、かえってフォームがバラバラになっていたように思います。振り子を意識しつつ、振り子に合わせてステップを踏むようにしたら…一発で合いました。
要はステップとボールのスピードが合っていなかったわけです。確かに投げ急ぐ感じはありましたし、プレビューの急速も出なかったので全く意識のなかったことにところで…盲点だったと思います。