一般的には2ゲーム?
ボウリングは娯楽。プロがいることはいるのですが、あまりスポーツとは捉えられていないでしょう。ボウリングが好きで投げに行くのなければ、打ち上げや歓送会などで団体で行くことも多いのでは。となると、やはり2ゲームが基本線。3ゲーム投げることも少ないですね。
マイボウラーの練習
それと対をなすのが、マイボウラーの練習でしょう。センターにもよりますが、投げ放題のプランがありまして、2時間くらいが相場なのでしょうか。ゲーム当たりの料金が150円とか250円になるわけで、5ゲームないし10ゲームくらい投げ込むわけです。1ゲーム10~15分と考えると、そのくらいです。大会に出たとしても、3~5ゲーム、練習投球も含めるとそれなりのゲーム数を投げることになりますから、体力的なところからも、10ゲームくらい投げられるのは普通のマイボウラーでしょう。
投げ放題に挑戦
投げ放題は、時間制限を考えると、休んでいるのはもったいないところが…なので、今まではあまり投げ放題はやらなかった節が。それなりのゲーム数を投げながらも、ゆっくり考えて投げたいとなると、不向きです。今回の場合は、そもそもボウリングを再開して間もない中であること、10ゲーム投げるのは1年ぶりにということもあり、投げ手と体力がどのくらいついてこれるかを見るのもあったので、あえて挑戦。2時間の制限で10ゲームを投げるとなれば、ほぼ休憩なしでいかなければならないのも少々辛いところです。
ノンストップで投球
アメリカンでの投球も久しぶりで、2レーンの状態を把握しながらはごちゃごちゃになっていました。さすがに、メモしながら戦略を立てる暇はなく…。スペアに向かう練習が割りとしっかりできたほうなので、そういう意味ではよかったと言えるでしょう。ポケットを突く戦いができていれば残りピンのパターンも絞られてきますので。
それにしても、7ピンタップが多かった。10ピンタップは、ポケットは突けているという一応の基準と考えているのですが、7ピンが残るとがっかり。スプリットよりはいいものの、多少取りにくいピンでもありますし、絶対に外してはならないという意識も強いので、逆に嫌です。もちろん、10ピンタップをミスしていいわけではありませんが。
ストライク率が低い
前半を見てみると、ストライク率が低い。これは、回転が甘くて7ピンを巻き込めなかったと捉えるのが正しいかと思います。7ピンが残ったのは、あの投球からすると残っても仕方ないというところがあって、結果は妥当とも言えます。ラインを掴みきれず、少し内に入ったところでターキーは続いたものの、軌道が安定しませんでした。後半から考えてみると、投げ方のせいにせずに、ラインを変えてみる、腕を振り切る、と言ったところが課題かなと思いました。
まだ200へ向かう戦いにはならないかというところもありましたが、二投目を直線的に取るライン取りの精度を高められそうなところは収穫で、コンディションによってスペア率が上下する、という今までの対応は改善されそうです。実際に、7ピン側残りピンを、一投目のボールで大きく曲げて取るのは確かにリスクがあります。後半の追い上げと左側スペアメイクについては、次回の記事へ。