練習投球201202-2~ボウリングで200を目指す上達の道~

スポンサーリンク

いろいろな引き出し

何をやるにしても、問題が生じたときに解決する引き出しをたくさん持っているのは大きいことです。ボウリングにおいては、やはりプロのアドバイスというのはかなり大きい。プロとして生きているわけですから、様々に修羅場を通過しているはず。ボウリングのプロがそれだけで生きていくのは容易ではないですから。

今回、プロにアドバイスをもらったのは、自分の中では万策尽きた状態で、どうしたらいいか分からない段階でした。やればやるほどタイミングはおかしくなるとなれば、如何ともし難い。まさにそういう状況でした。1番のポイントを直接的に言われたわけではないものの、自分に答えを出させる回答であればそれで十分。ボールのスピードとステップがずれているという指摘はありましたが、結局これがポイント。だいぶ投げ方は改善されました。

自然振り子を基準にする

正しいフォームでスイングしていれば、バックスイングから振り子で降りてきたボールには自然な回転がかかります。不用意に力を加えると、手がボールを追い越したり、タイミングがずれたりということが起こります。振り子そのままで投球できればいいわけです。だからこそ、振り子を継続したままで投げるのが正確であり、正しい曲がりが出ます。そのイメージをしっかりと持たないといけない…はずですが、いざ投げていると難しいものです。

可もなく不可もなく

その前の状態を考えれば上々、ストライクが繋がらない時の我慢の投球という感じに近いです。スプリットでなければだいたいはカバーできていたので、及第点です。しかも、10ピンタップをカバーできるのですから、むしろ良い状態です。

まだ安定性に欠くのでストライクこそあまり続きませんが、ほんの僅かな差でここまで違ってくるという…何か恐ろしくもあります。常にこの状態に戻って来れるようにチェックできなければ、ということです。

伸びやかに投げる

タイミングが合っていれば、体重移動をしっかり感じながら、腕を振り切るところまで行けます。タイミングがずれていると腕も振り切れず、ボールを置きにいくる感じになります。投球自体が中途半端ならざるを得ないんですね。振り切ってないというだけではなく、タイミングが合っていないという認識を持たないといけないのかと思いました。