年内最終戦
コロナ一色の中で、気付いてみればもう年末。外出自粛モード、対策に翻弄されながら、まあ、無事に年の瀬を迎えられるのは感謝しなければならないことでしょう。何とかボウリングを続けられる環境でもありますし。
年末年始を前に年内の最終戦です。実際に総当りも最終戦で、終わりみたいなものですね。年明けにポジションマッチにはなります。
練習ではタイミングを掴みつつもおかしい…それなりに投げられている感じもあって、練習は普通に進めて行くも、練習後半でタイミングに違和感があり、確かに曲がらない。この時点では手遅れで、試合に突入しました。薄めすぎてノーヘッドと薄めばかりで、よく拾ったなという感じさえします。スプリットと10ピンタップを除けば、複数ピン残りもだいたい取れていたので。納得の行かない投げ方でも、踏ん張ったというか、そういうスコアでもないですが、悪いなりに何とかした投球でした。
途中から大外のラインに変えて厚めのスプリットという展開で、最近の傾向として、困ったときの大外を使うという感じです。割れやすいのは確かなのですが。
両端のスペアに難
10ピンが取れないのは、ある意味割り切れるのですが、7ピンが取れないのは問題です。曲がりがしっかり出ていないときは自分の投球ラインにも自信が持てないので、より難しくなります。今日は特にそれでした。もともと比較的早いレーンなので、対角線で投げるにも少し角度が必要で、それを加味しても思った通りのラインにならず…もったいないゲームでした。全フレームで8ピン以上ですから、スペアさえしっかりメイクできれば170くらいは見えたはず。ストライクが続く状態ではないので、とにかくスペアをとらねばなりませんね。
しっかり投げられていなかった証明になるのが、ラッキーストライクが無かったこと。ピンアクションも悪く、もう2つ3つはストライクになってもおかしくはなかったですが…ピンに力がなく、タップになったのを診ています。投げ切ることは絶対に必要、ではありますが、そもそも、タイミングが合ってないのでゲーム中は収拾できませんでした。
どうやって来年のボウリングに繋げるかですね。もちろん練習しましたが、このままでは今年を終われない、ただそういう感じでした。