練習投球210121~ボウリングで200を目指す上達の道~

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原点に立ち返る

投球の方向を決めるのはリリース時の振り子の進行方向です。単純に言えば、プッシュアウェイ(ダウン)の方向と一致します。ただ、アプローチでの足運びや体の向きによってずれることがあります。こうなると、スパットボウリングをしていても、根本がずれているわけで、うまくなりようがありません。自分も特に、二投目でリリースの時点で分かる内ミス、外ミスが割りと多く、その原因を追究しないとスコアには結びつかない、という結論になっていました。

結論はへその向きらしい

よくあるのが、スパットを向いてはいるものの、体の向きが正面を向いていること。そうすると、どうしても真っ直ぐに投げることになり、本来のスパットを外してしまいます。余裕がなくなるとよくありますね。二投目はどうしても一投目とアングルが違ってくることも多いので、スパットばかりに目が行き、体の向きが合わなくなります。この「体の向き」が結構アバウトで、「へその向きを合わせる」という意識のほうがいいようです。あまりやってきたことはなかったのですが、自分にはしっくりくる方法でした。10ピンに向かうときにも試してみましたが、わりといいかも、という感じでした。

タップ10以外

前半の投球に続き、後半はさらに10番以外のタップに泣かされます。ある程度自信を持って投げきれたのに7~9番が残るのは、悔しいところ。もちろん、入射角度が合っていなかったり、厳密にはポケットを突けていないこともあるのでしょうが、ダブルがほしいところでのタップはがっかりします。次に引きずらないようにしないといけないところです。

200Upへの戦い

スコア200は常に目指すところですが、簡単には達成できず…ダブルが一回でノーミスを継続するのが一番大変だろうと思います。ダブル一発だけで200Upはあまりないです。逆にターキーが出て余裕があっても、ワンミス、カウントダウンで200を下回ることもあります。上記の2ゲーム目はその典型です。6ピン、7ピンのカウントダウンのせいで、200を割っています。4ゲーム目では逆に、ファンデーションフレーム(9フレ)を押さえて、ダブルで210Up。これはこれで我慢我慢のいい展開ではありました。

4-5-7の呪縛

入射角が浅く、かつヘッドピンに薄く当たったときに残る4-5-7のスプリットですが、今日は3回。4-5のスプリットもありましたから、合わせて4回で、多いほうですね。ただ、このスプリットを3回取りましたから、いい状態なのでしょう。4-5の真ん中に持って行っても、7番ピンを倒すのはなかなか難しく、今まで取れた記憶はほぼないのですが、今日に至っては2回取りましたから珍しい。取れないスプリットではないので、練習の段階で取れるイメージを作っておくのは重要かなと思いました。