試合では200Upのレーンで練習
レーンのオイルの状態は時々刻々変化します。そのため、前のゲームでハイスコアが出たとしても、次もハイスコアという補償は何もありません。それが面白いところでもあり、難しいところでもあるでしょう。
2ゲーム目で投げたレーンで、先ほどは3ゲーム右レーンで投げたあと、左レーンに移動します。時間が経っていることもあり、当然投げ方も全く同じではないですから、試合のときのラインに投げたとしても、ストライクにはなりません。実際に感覚的にはだいぶ違っていました。ポケットを突くようになっても今度は10ピンタップが目立ち、スコア的には伸びていきません。
ビッグゲームのチャンスに撃沈
10ピンが残るようになっていたので、腕をしっかり振るようにして投げ始めたら、ストライクが出始めたのが2ゲーム目の半ば。3ゲーム目には6つ続きましたが、10ピンタップがカバーできずに、ビッグゲームを逃しました。カバーできていれば255くらいだったでしょうか。それにしても、しっかり捉えられれば、相当幅広くライン取りができるので、相性のいいレーンです。
200ぎりぎりの戦い
4ゲーム目はあれですね。9フレで下一桁を1にしてしまった段階で、10フレの頭はどうしてもストライクがほしいところです。ストライク+スペアで201、9ピンスペア+ストライクで200です。まぁ、狙うしかないところで、痛恨のスプリット。8カウントだった時点で200アンダーにはなりますが、問題は2フレですね。3ピンタップのカバーを外すことはあまりないですが、ここさえ取っておけば…というのがボウリングのあるあるです。
対象的なのは5ゲーム目です。8フレの時点で下一桁が1、9フレが9ピンでも後がなくなるところで、ストライク。スペア+9ピンで200には到達という計算ができるので、4ゲーム目よりは楽な展開にはなります。これも8フレの10ピンタップをしっかりカバーしているからではあります。やはり取るべきところは取っておく必要があります。
ただ、あまり200にこだわっていても…なのですが、200というスコアは今のレベルでは常に目標値になっているので仕方ないところです。