スコア180の戦い:リーグ戦210617〜ボウリングで200を目指す上達の道~

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新規一転、リーグ戦の開始

メンバーは変わらずですが、第29回のリーグ戦がスタート。自分にとっては戦いの様相はだいぶ変わります。アベレージが180を超えた状態ですので、気が付けば、対戦相手とのハンデキャップ差はほぼ0か自分のほうがマイナス。少なくともスクラッチで負けてはいられない状況です。もちろん、アベレージが180ということは、180前後のスコアが要求されるということです。

10ピンが怪しい

どうしても10ピンの練習はやらざるを得ません。もちろん、2ゲームの対戦の中で10ピンタップがあるとは限りませんが、右側のピンのスペアを考えると、しっかり投げられるようでなければなりません。10ピンの向けてはあまり芳しくなく、やはり焦りはあるんでしょう。この辺の解析はあとにするとして、とりあえず10ピンをしっかり狙えるようにしなければなりませんが…練習中には無理でした。4球程度投げてみましたが、これはだめかなという感じ。リリースが安定しない中で、10ピンへの精度は全然上がりませんでした。

1ゲーム目の戦い

1フレの入りが難しい…ノーヘッドでスタート。これは2フレからは修正できたので良しとします。ただ、ポケットを狙えても10ピンが立つ…10ピンを攻略できない中で、3回の10ピンタップは辛いです。まあ10ピンタップは捨てるしかないかなという諦めはある程度あったので、あとはストライクで取り返すしかないだろうと。ただ、当然負けは覚悟しました。

ストライクが出れば希望が見えるところ、やはり勝負どころとして、ストライクが来たらダブルを目指す、というのが、最近目指すスタイルです。ミスをしても、した分はダブルで取り返すという気概で取り返し、またミスし、取り返し…というところで、最終的には180台に収めることができました。ミスがなければ200Upでしたが、それは贅沢な話。

そんなこんなしていると、対戦相手もイージーミスがあり、結論的には1ピン勝ち。事実上、1ピンリードの状態で、最終投球が全て、ストライクで決定的でした。投げる前に、10フレ2投目までで1ピンリードは分かっていたので、アプローチに上がって投げ急ぐことなく、一度降りて深呼吸…これが良かったのかもしれません。とても180打った気はしませんでしたが、ボウリングの1ピンの怖さというのはこういうところですね。

2ゲーム目はレーンが読めないところから

レーン移動して、偶数レーンで捕まります。レーン差がかなりあったようで、薄くて4-5-7、裏に行って5-6-10、しかも、その間の10ピンは再度ミスという荒れ様…5フレのストライクが1ゲーム目のように起死回生か…と思ったも束の間、つかめていたはずの奇数レーンでど真ん中に行ってしまいます。左右ともにだめなので、ボールチェンジしました。最終的にはこれが大正解でした。オールウェイを狙っても、ピッタリポケットへ吸い込まれました。8フレ、9フレは完璧なストライクだったような気がします。終盤でのこれは大きいです。

追いつくかどうかというタイミングでのボールチェンジ。同じようなところ(1枚ずらしますが)に投げてもうしかないところで、今回は大成功。ボール差をある程度分かった上での投球ですので、練習のときに、ボールの動きをよく知っておくのは重要だと思います。終わってみれば4つ続いての逆転勝利。4ピン差の勝利だったのでぎりぎりの戦いでした。。

正直、180に到達したのは成長

今までであれば、ミスが続けば150のロースコアもあります。もちろん、3ミス、4ミスなので、ストライクが続かなければ150〜160のスコアに甘んじたでしょう。スペアを狙って投げることはないですから、当然ストライクを期待するのですが、重要なのなストライクのあと、そこにかなりの注力をするようになりました。一呼吸おくのもありです。ストライクを出すと投球のペースも早くなりがちですが、焦らず、しっかり狙いを定めることが今回の逆転に繋がったと思います。

スコア180の戦いの中では、スリーアウト(3ミス)で終了だと思っていましたが、ストライクを繋げれば何とか戦えるのかなという印象です。相手としては嫌でしょうね。相手の自滅で楽勝と思いきや、捲し立てられるわけですから。