大きなハンデを背負って大会へ〜ボウリングで200を目指す上達の道~

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ハンデを背負う

日本語って難しい。ハンデを背負うって書いたら、不利な条件で臨むってこと。

ボウリングの話だと、たくさんハンデをもらっている(=アベレージの低い)選手に捉えられる。

言い方にもよるけど、何か逆の意味にも取れる。ハンデキャップが大きいということは、他の選手と対等に戦える、ということだから、ハンデを背負うのは悪いことではない。

ハンデの難しさ

ボウリングは実力(アベレージ)を出すと、アベレージの基準ライン(より少し下)に集まるようになります。なので、基本的には、自分のアベレージを超える戦い。ハンデの大きな選手がビッグゲームをやってしまうと、他の選手は追いつけなくなってしまう。Avが150くらいの人は、ストライクが続いたりミスがなくなったりすれば、スコアは伸びますが、Av200の人はいかにストライクを続けられるか。やはり次元が違う戦いになるし、ハンデの大きい人は厄介者と見られるのも分かる。

そう、厄介者

そして、居心地は悪い。自分がその厄介者だから。調子が悪くなければ170〜180くらい打つのは知っている人もいますし、その人からすれば、ちょっとなぁ…と。試合数が少なくて、アベレージが乱高下するのは仕方ないところも…。170Avの奴が50のハンデ背負ってたら自分でも厄介者だと思う。

試合展開は…初心者

一ゲーム目は、ストライクが繋がって200up。ハンデ込みで257でしたから、他の方からしたら、やってんな、って感じでしょう。そして、ラインを捉えきれていたわけではなく、ニゲーム目は例のごとく撃沈。前回とそっくり、というか、同じような試合展開になるのは、完璧な課題。レーンの変化に置いていかれているわけですね。はい、初心者ですね。

投げ方は落ち着いた

以前は2ゲーム目の状態になると手が付けられなかった。というか、そのままずるずる行って撃沈。160台で留まれたのは収穫。前の大会ではレーンは掴めてたけど、今日は後半は掴めず。少し内に向けないとだめだったのもある。前回は早いレーンだったから、内に向けなくとも行けた。この辺りの違いだろうか。投げ方は補正できている模様。

各ゲームのストライク加算、オープン減算、下一桁減算はこうなった

1:+2-1-0=1(200台)

2:0-4-1=-5(140台)

3:0-2-1=-3(160台)

4:2-4-1=-3

概して一投目が良くなかった。10ピンタップが少なかったあたり、そういうこと。レーンに付いて行けなければこういう結果になる。

とは言え、今日はハンデのおかげもあって、前回に続き優勝。ニアピン賞、一ゲーム目のハイゲーム賞ももらい、復調のきっかけにしたいところ。次点が5ピン差、10ピン差だったので、正しくスペアの大事さが分かる。