一枚の手紙
別のボウリング場としてセンターが復活して4ヶ月近く。有名プロボウラーを招待しての大会も開催されるようになり、集客力はありますね。センター所属でなくとも、近隣の市町村から駆けつける方もいらっしゃるでしょう。リーグ戦や一般の大会なども揃ってきて、マイボウラーを取り巻く環境は整ってきたでしょう。
オープン記念大会のお誘いの手紙は来ていましたが、その時点では練習不足でスルー、しばらく音沙汰なしでしたが、最近、バースデー大会と特典のお知らせの手紙が来ました。なるほど、こういうアプローチもありだなと。
ブランクありから参加できるか?
実際に投げてみないと分からないところですが、200近くを打てるのか、というところが課題になります。センターの公認ハンデがないと、こういうところは痛手を食います。スクラッチで200以上を打たないと上位には行けないという戦いになります。もちろん、一般のセンターの大会に比べれば常連は少ないはず、その中で楽しんでやれればいいと割り切ればそういうものです。
ある程度打てるか?
出るからには無様な試合はできません。少し投げ込んで感覚を掴んでから…Av170くらいはコンスタントに打ちたいところ。ということで、100日ぶりにセンターへ足を運びました。
基本に忠実に、200アップを
投げ方の基本は感覚的に掴んでいるので、課題になるのは微調整です。ちょっとしたことでずれるのはまだまだ未熟な点ですが、基本に立ち変えればきちんと投げられると分かっているのは、ブランクがあっても投げられる自信にもなっています。だいたいおかしくなるパターンってありますからね。
目標をしっかり持つ、フォロースルーまでしっかり
今日は3ゲーム目までに修正もしっかりできました。
右に引っ張る→サムが浅い、ボールの下に手が入っていない
良い回転をしていない→腕を振切る、フォロースルーをしっかりやる
4thと200upのジレンマ
1ゲーム目後半で、右へ引っ張り、2ゲーム目半ばで戻って来ない、原因は上に書いた通りで、修正しての3ゲーム目です。4thの内訳は、表2本裏2本なので納得の行かないところ。4thで途切れた時点で頭を下げるよぎるのは、4thのあとは200upに届かないことが多いというジレンマ。残りの6フレームで2回ミスが許されるわけで、普通に投げられれば問題ないはずが…6フレでスプリット。落ち着いて投げつつ、9フレが8ピン、スペアの時点で、10フレ9ピンで200up、8ピンミスで199になる結果はすぐに頭をよぎり、まさかの8ピン、そしてチョップ…。最後に気持ちよくストライクを決めて終わろうと思った矢先、強制終了となりました。
試合勘からの乖離
同じボックスで3ゲーム投げると、どうしてもオイルの変化に対応する必要があります。投げ方がおかしくなったのではなく、オイルが変化したといち早く捉えることのできる力ですね。自分の球筋だけでなく、他の人のラインから感じることも有効です。アメリカンの場合は2レーンそれぞれの対応も必要です。
とりあえず、200という目標には到達したものの、まだまだ磨きをかけておかなければ、3ゲーム投げただけになりかねませんね。ゲームを楽しめる余裕も必要です。スポーツではあれど、娯楽の色合いも強いですから。