ハンデが付いて思うこと
過去3ヶ月でセンター認定の12ゲーム以上に到達度評価し、アベレージ管理の対象になりました。9月のゲームで酷い結果だったこともあって、アベレージとしての数値は低く、ハンデは久しぶりに大きいサイズ値をもらいました。実力を示す数値でもあるので、小さい値にしたい思いもありますが、大会などでは当然有利になりますから…上位に食い込むチャンスでもあります。
環境とボックスのメンバーも重要
旧センターでのリーグ戦で長い間一緒にやったメンバーと同ボックスに。知らない方と一緒に投げても、ストライクが出て共に喜ぶのがボウリングですが、やはりそこは、知っている方だと変に気を使わないので楽ですね。レーンコンディションや自分の投げるラインにかなりの頭を使うので、他の要因はできるだけフラットになるのが理想です。
お互いに実力も知り、癖も分かっていれば、応援のしがいもあります。もちろん、勝敗という点では敵ですが、投げているときはそういうことはあまりないのがボウリングのいいところでもあると思います。
レーンコンディションを掴む
抽選でレーンは一番遅いレーンに。10ピンタップが厄介なわけですが、それ以外の残りピンは気を遣わないのは利点です。幸い、練習投球でラインは引けたので、あとは正確に投げること、レーンの変化を感じること、でした。それが難しいわけですが。
10ピンタップに泣く
大体のラインは取れていたので、ダブルが来て行けると思った瞬間、タイミングのズレが…ターキーを狙って力が入ったんでしょう。おそらくそのズレが10ピンタップを呼び、200が霞んでしまいます。
2ゲーム目も10ピンか恨めしい…前半で3アウトで、ターキーがなければ140を切っていたかもしれません。ただ、これが3ゲーム目に繋がったかなと思います。
1ゲーム目で4位、2ゲーム目で5位、この時点でトップと50ピン以上の差、3位に入るにも30ピンくらいの差がありました。
大逆転の予感
2ゲーム目の最後は掴めていたので、10ピンタップさえ何とかなれば200近くは行けそうな感覚はありました。レーンが変化していたはずですが、もう一度掴んたのが大きかったでしょう。
ストライクが続かない中で、連続ストライクは失投の2投から…すいませんという感じではありましたが、しっかり投げてのタップもあったので。2ヶ月ぶりに200も突破し、いい形で終えられたゲームでした。
大逆転からの優勝
2ゲーム終えてトップだった方は3ゲーム目は撃沈で4位に、気付いてみれば9フレの時点で逆転していました。ハンデあっての優勝と言われるも、スクラッチのスコアでも3位、胸を張っての入賞です。アベレージが200近い方も参加していた中で、善戦できたと思います。
それにしても気になるのは、アベレージを下げている方が多い印象、そして、ハンデが1桁前後の方も苦戦しているという現象…前のセンターに比べるとコンディションは難しいのかもしれませんね。1年近くのブランクで出直しの筆者からすれば、コンディションに負けずに伸ばしていきたいところです。