ボウリングの穴と対処法

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指穴の形

マイボールを購入し、指の状態を見てもらってドリル、ということになります。もちろん、ドリルした穴は真ん丸です。さらに、そのままだと様々な目的で「フィンガーグリップ」を穴の中に入れるのが一般的です。穴を空けただけの素掘りの状態で投げることもできますが、素掘りで投げ続けるボウラーは相当少なくなったそうです。80年代くらいまではそこまでフィンガーグリップが普及していなかったそうですが。

フィンガーグリップ

指の保護

フィンガーグリップ(サムソリッド)を使う一番の理由は、「指の保護」です。

ボールを掘ってやすりをかけたとて、感覚としては「石」です。サムに関しては、抜けがいいはずなので、指を曲げたり、変に握ったりしなければ怪我の心配はないかもしれません。

問題は回転をかけるのに重要な役割を果たすフィンガーで、投球時に相当な負担がかかります。フィンガーグリップがなかった頃は、フィンガーの怪我が相当多かったと聞きます。

滑らないこと

二番目は、「滑らないこと」です。

サムに関しては1番目と逆のように感じるところもありますが、抜けすぎを防止するということになるでしょうか。サムソリッドは使用しないという選択肢もあります。

フィンガーに関しては必須になるでしょう。滑ってしまうとしっかりと回転をかけることができません。

回転を増大

三番目に、回転を増大させる目的です。2番目とかぶりますが、しっかりグリップをすることで、投球の瞬間に大きな回転力を伝えることが可能になります。

指の保護と調整

フィンガーグリップによって、指はかなり守られます。ところが、ボウリングのボール自体は大変重いものですので、変に力がかかってしまうと指に怪我を負うことになります。これは、サムもフィンガーも同じことです。そこで、怪我をしない正しい投げ方をすることはもちろんのこと、指を守るためのツールを使用することをお勧めします。もちろん、投球スタイルを含め、個人差が大きい部分ですので、ご自分の状況に合わせてやってみるのがよいと思います。

サムの保護

一番怪我しやすいのがサムでしょう。指穴から抜けて、フィンガーに橋渡しをするような役目なのですが、ときに、力が入ったりすると相当の力を受けます。これにより、皮が剥けたりマメやタコが出来たりということが起こります。握りすぎで内出血を起こすこともあります。

これを少しでも緩和するためには、サムにテープを貼ったり巻いたりします。テープによって指穴がきつくなってしまう場合もありますので、そのあたりの調整も必要になります。自分の癖によってマメができる場所も変わってきます(これに関しては別ページで後述予定)。弱いところをカバーできるようなテープを選びましょう。

また、テープを貼る際には、投球中にはがれないような対策も必要になるでしょう。ボウリング用品として売られているものはそれなりに粘着力も強いものが多いですが、市販のサポーターを利用する場合は、はがれにくいような対策も必要です。

フィンガーの保護

同様にフィンガーを保護することもあります。回転をしっかりかける方であればあるほど、フィンガーにかかる負担は大きくなります。

フィンガーの場合は、薄く巻くタイプが多いと思いますが、こちらも指穴との調整が必要になります。さらに、フィンガーグリップとの接触の力が大きくなりますので、フィンガーグリップが磨耗が早くなりますので、注意が必要です。

サムの抜けを調整

サムにテープを貼る方法はもちろんのこと、指穴にインサートテープを貼って調整する方法もあります。ただ、こちらの場合は保護というよりは、サムの抜けを調整するものです。

一般的に、指は楕円ではありませんので、サムソリッドそのままではフィット感がほとんどないです。このため、ドリルの際にサムソリッドを削って調整するのは一段階として、細かい調整は指の裏側があたる部分と指紋側があたる部分にテープを貼ります。

指紋側の調整

こちら側にはインサートテープではなく、滑り止めのテープを貼るのが一般的なようです。ただ、滑り止めと言ってもピンキリです。若干の滑り止めテープから、全然滑らないようなテープまでありますので、状況に合わせてということになります。

裏側の調整

裏側にはインサートテープを貼ります。指が扁平の場合は、ちょうどいい抜け具合になるまで厚く貼るほうが安定した投球につながります。インサートテープの厚さも様々ですし、重ねて貼ることでカスタマイズできますので、ご自分の指に合った貼り方を探すのが重要です。

裏側の調整は、投球中に抜け具合が変わってきた場合にも行いますので、重ねて貼る場合も、1枚ずつ剥がせるように重ねるのがポイントです。一般的には少しずつ奥にずらしながら貼って行くという感じでしょうか。

指の感覚

指の感覚というのは、最終的には自分で獲得するしかありません。抜ける感覚を教えてもらうことはもちろんできるのですが、「これだ」という感覚を自分で掴むことです。

そのためには、自分でいろいろと試しつつ、プロボウラーやインストラクターの方にも聞いてみることです。教え上手な方に出会えると、上達も早くなるのではと思います。

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