スコアが伸びない…根本的な理由~ボウリングで200を目指す上達の道~

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スコアが伸びない根本的な理由

一番は狙ったところに投げられないことです。これができなければ、そうそうスコアは望めない…というか、これができたら、最初からかなり上級者として投げられるはずです。そうそう難しいレーンに対するのでなければ、一投目は幅を感じて投げられれば、それなりのスコアになりますが、ここがクリアできないと、危なっかしいです。レーンとの相性もつかめずにそのまま二投目に行くと、ドツボにはまることも。

レーンが荒れている

オイルをひいたばかりというのも投げづらいところもありますが、それよりも、多くの方が投げたあとでレーン上のオイルが滅茶滅茶な状態…で投げると苦労します。まだ自分たちで投げたレーンであれば想像付くところですが、そうでなければ予想さえ難しい。本来あるべきところのオイルが剥がれていて、ないと思っているところにオイルが伸びているわけですから…。こうなるとオイルが残っているところに移動し、オイルが伸びているところを避け…ということが一般的になります。まぁ一般論だけで解決できる問題でないことは明らかで、目に見えないオイルを予想するのは難しい作業です。

レーンが荒れていて難しいのは二投目も同じことです。一投目のライン以上にオイルの影響を受ける場合があります。一投目を念頭に考えるのではなく、一投目のずれを考慮して二投目のラインを決定する必要があります。意外にここが抜けがちで、キーピンに向けてということを考えるだけだと「曲がらなかった」「曲がりすぎた」ということが多々起こります。

もちろん、二投目に関しては、スペアボールの場合はあまり関係ありません。荒れている場合はスペアボールで直線的に取るほうが楽と言えば楽です。

実際には心的状態が大きなウェイトを…

ボウリングはメンタルが大きく関わるスポーツです。やはり、心的状態をボウリングにしっかり向けないと難しいでしょう。というのも、このゲームを投げた日はボウリング以外のことでメンタルがやられていた状態(多分)で行ったので、正直、ボウリングに取り組む状態ではなかったわけです。練習だからいいかとも思ったのですが…。

恐らく、結果が良ければ大丈夫なんですね。スペアミスなどがあればそれを引きずって行って、負の連鎖ですね。159、179、199というスコアが物語っています。3ゲームくらいは200Upして当然くらいの流れはあったわけですから。

イージーミスからダメージを受けることはあるのですが、しっかり切り替えて臨むことができるか否かが別れ目です。ダメージをダメージとして受けてしまうと、芋づる式にダメージを食らうことも多いです。切り替えとともに、ボウリングに向きあえるだけの集中力が必要かと思います。

以前から比べれば、ぼろぼろの状態とは言っても170のアベレージは超えているので、それなりにはスコアは伸びているのです。それだけは救いです。ミスが1回ずつ減れば180は目指せるので、まずはそこからかなと思います。