フィンガーの使い方:練習投球210520~ボウリングで200を目指す上達の道~

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投げたらストライクからの練習

フォームが少し崩れていましたが、ごまかしつつハイスコアで終えたのは、引き出しが増えたことに他ならないと思います。投げながら修正していくのは難しいですが、脱力で投げる、少し縦目に、少し横目に、フィンガーへのかかりが悪いので少し外へ…といろいろと試す方法があります。常に調子の良い投球ができるわけではないので、おかしいと思った段階で対処することが傷口を広げない一番の方法です。もちろん、結果がついてくるとは限りませんが。

次戦を睨んでのレーン

次戦は3位vs4位の対戦になるはずなので、レーンの故障などがなければ投げるレーンは決まります。そこで感覚を掴んでおくことは重要です。投げた感じは、レーンが荒れているかなというところ。リーグ戦中も一緒に投げていたスタッフの方がロースコアだったこともあり、ストライクを続けて出すのはなかなか難儀しました。

問題の10ピン

練習投球から本番では0%、練習でも50%を切り10ピンタップのカバー率。これは危険です。何とか手を打たないといけません。ストレートの投球がおかしかったので、曲げて取ってみたりもしましたが、やはり100%に近付けておかなければ勝負の要のところで逃してしまいかねません。

小指に意識がいきすぎ、テンパりすぎ

狂ってきた根本的な原因は、先週にあります。ストレートで投げる場合は、曲げる場合に比べて精度が求められます。不安定な要素をなくし、より安定した投球ができるような流れを作るべきです。

どちらかというと、10ピンに向かうときは、転がすイメージよりもボールをリリースするというほうが近いでしょうか。フィンガーに引っ掛けて強いボールを投げられるようにもしたいところはありますが、まずは安定感を、と思っています。で、サムとフィンガーは意識するものの、意外に盲点になっているのが人差し指と小指。ここでしっかり支えられれば軌道が安定する、というところに改めて感じ、試していたのが先週です。その感覚がずれていたのでしょう。

先週と同じようにやったつもりが、ほぼガター行き。ラインをいろいろと変更してみても、どうしてもガターへ突っ込んでしまうので、これは根本的におかしいと気付き、小指の突っ張りを調整。ガターへ行くということは軌道が右を向いており、人差し指で支えて右に行かないようにしなければいけないのですが、あまりにもガター行き連発でテンパっていました。人差し指で支えればだいぶスペアのラインい収まるようになったので…まぁ、これはこれでよしとしました。

200への挑戦ができる状態に

10ピンが何とかならない限り、200に到達するのも難しいと思っていたので、最終ゲームでの200Upは御の字です。ダブルのあと、10ピンスペアミスで帳消しというところから始まって、何とかスペアを繋げたからこそのこと。10ピンがタップしていたら難しかったでしょう。ストライクが続くようになってきたからこそ、10ピンタップの対策を両面から練る時期に来たのかなと思います。