今回のリーグ戦の戦略
練習投球
1ゲーム目のレーンは、先々週に投げたレーンでもあったので、それを元に。練習投球3~4球でだいたい掴んでOK。時間が余ったので2ゲーム目のレーンも左右一球ずつ投げて見たものの…これは予定でした。1ゲーム目のレーンとは違うことしか分からりましたが、具体的なラインをイメージできず。ただ、多分ですが、2ゲーム目のレーンは掴むのに時間がかかったので、どちらにしても時間がかかったのでは…と。
1ゲーム目
ダブルスタートでした。比較的順当に…と見えますが、実は1フレ、2フレとも裏ストライク。結果オーライなのですが、2投連続で裏まで行ってしまうのは問題です。やはり練習と試合は緊張感が違うのもあります。
その後、奇数フレームは幅を感じられたものの、偶数フレームはあまり幅を感じられず、失投がそのまま出ました。6フレは当然ストライクでつなぎたかったところ。ストライクを欲しがって、置きに行ったような投球でポケット付近だったのにスネークアイ(7-10)。10ピンタップに7番ピンのオマケ付き…しっかり投げられていれば7ピンはピンアクションで何とかなった可能性が高かかったでしょう。200UPも見えた展開なだけに、この失投は悔しいものでした。
2ゲーム目前半は事故に近い状態
実は1ゲーム目の9フレあたりから、投げ方が微妙に変わってしまっていたのです。悪い方にです。アドレスのボールの位置が体寄りで、裏を通り越してノーヘッドが続いてしまうという事態。何か内ミスが続くと思いつつ、1ゲーム目の9フレからなんですね。2ゲーム目が始まる前にフォームのチェックも重要なポイントですね。
しかも、スペアするにも多少厄介なピンが残ったこともあり、予想の軌道に乗せられず、オープンが続く…。ようやく、アドレスのボールの位置がずれていることに4フレで気付き、修正。後半に入って最低限はまとめられた感じはありますが、前半だけ見たら事故レベルです。とりあえず相手も相手だっただけに、勝負には勝ったものの…というところでした。
試合中の対策
投げ方がズレて行くのは、なかなか気付きにくいですが、結果としてボールの軌道や残りピンに出てきます。これにいち早く気付かないと、取り戻す時間もかかり、取り返しのつかないことになりかねません。自分の癖からくることが多いですので、うまく行っているときこそ、自分の投球が正しいかどうか見るべきなのでしょう。
今後の展開
10ピンスペアの際に、ストレート投球をしていますが、これをリーグ戦のメンバーが見て、1投目でその投球をしてみたらどうかと。パール系のボールだとドライエリアまで走り、ドライエリアに入ってから切れるので、有効なようです。
試しに11枚目を真っ直ぐに投げてみると、ストライク…ストレート投球で無回転で投げてみても、しっかりと食い込みました。1投目をストレート投球するのも要研究かと思いました。