練習投球200326~ボウリングで200を目指す上達の道~

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ブラインドとの対戦を経て

正確にはブラインドではなく、スコアとの戦いだっただけです。不甲斐ない戦いでしたが、見えない敵との戦いであり、自分との戦いだったことを改めて感じました。

どうせあと3ゲームくらいは投げるんだろうから、もう一度チャレンジするという選択もありましたが…そもそも、試合以前の状態だったわけですから…。しっかり投げられる状態でないと話になりません。センターAvが160ということは140~180を振れ幅と考えれば想定内。逆に、次回は180を目指すのは可能と言えます。そのくらいのスコアが出れば予選は突破できそうです。

1投目のミスが多い

ノーヘッドも含めて、1投目がよろしくない。3ゲームで8度割っているのもそうですし、何より、普段ならラッキーストライクやスプリット回避も何度が見られますが、今日に限ってはそれが全部残った感じ。8番ピンタップにしても、ピンアクションの力が明らかに弱かったですね。しっかりとした回転がボールに伝わっていないのは明らかです。

ただ、悪くないときは、修正できるものです。何投か続ける中で修正できたり、最低限、試合が終わって練習に入ってから戻せることが多いのですが、今日は「無理かな~」という感じ。体が言うことを聞かないのと、3ゲームで集中した分、集中力を欠いたということもあるでしょう。

練習投球の分析は

スペアミスは3回なので、いつも通りくらいのレベル。悪かったのはスプリットの多さです。それがなければ、普通に数字はついてくるものです。1ゲーム目の4フレから、厚い(ど真ん中)、薄い(ノーヘッド)、厚い、厚い、薄い(ノーヘッド)、薄い(ノーヘッド)、厚い(ど真ん中)でしたから、途中で悪い流れを断ち切らないといけないところです。しかも、ここは「厚め、薄め」ではなくて「厚い、薄い」…果てしなくよろしくない状態です。せめて正常に投げられる状態にならないといけないところ。2ゲーム目後半から、ようやく許容範囲に入ったくらい。

試合へ向けた意識作り

リーグ戦の緊張した戦いからもしばらく空いてしまったので、練習ボール→本番の流れの中でもしっかり投球できるようにならないといけません。こればかりは場を踏むしかないですし、1か月空いただけでもだめなんだなということ。

ただ、前回調子が良くても、次が良いかというと必ずしもそうではなく、さらに週一ボウラーだと厳しいところもあります。本戦がいい状態か悪い状態かは全く予想つかないところですし、とにかく試合の緊張感の中で正しく投げられるようにしておかなければ元も子もありませんね。

緊張感によるミスは勘案するとしても、スプリットがなければそれなりのスコアメイクはできる段階なので、やはり第一投が大切です。その上で、ストライクが続くような戦いができることが理想です。