仕切り直しの投球
リーグ戦が休みのときは10ゲーム投げるのが普通ですから、まだ後半戦です。この時点であと4ゲーム。何とか自分のフォームを取り戻しつつ、スコア180ゲーム、願うは200ゲームを目指します。
ポイントは手の平を上に
リリース時に手の平が上を向いているということは、手の平がボールの下側に入るということになり、手がボールを追い越したりすることもなく、理想的ではあります。ただ、イメージ的にはボールの回転方向と進行方向が一致、縦回転が強くなるはず。それでもしっかり曲がっていきます。もちろん、縦回転になるようにリリースすれば曲がりはあまり出ませんが、ナチュラルフックでの投げ方をベースすると理想的なカーブを描くようです。自分自身も頭ではよく理解できれおらず、ただ、実際に投げてみると気持ちのよい曲がりがでるので、間違いはないんだろうと思います。ナチュラルフックはフォロースルーでも握手の形を維持しますが、これだと入りが弱いわけです。手が折れ気味なんでしょうか。それでも、当初、リスタイを外したときは曲がりがほとんどでなくなっていましたから、成長はしたなかと思います。
肝はスプリットと端ピン
多少ラインがずれても、裏でもど真ん中でも、割といいかたちで倒れます。球質がいいからですね。さすがにリリースミスが大きすぎると割れます。これは貯金でカバーすればいいと考えるべきです。端のピンはしっかり取らないといけないのは当然ですが…10ピンは集中して投げないといけません。チェックポイントを増やして、最終ゲームは連続10ピンもカバーできたなかという気はします。
縦回転で取るのでオイルにはそれほど影響はされませんが、いかにカバー率を高くするかがもう一つのポイントにはなりますね。逆に7ピンはオイルに影響されることがあるので、最近ミスが多いです。オイルを捉えられていないとはまってしまうので、こちらも直線的に取るラインも取り入れていますが、なかなか慣れないですね。こちらも要練習です。
いずれにしても、フォームが安定すればアベレージ180は目の前かなという気はするので、次週の対戦で結果を出したいと思います。