練習投球200611(2)~ボウリングで200を目指す上達の道~

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オイルが枯れているということ

通常のオイルパターンでは、外にはあまりオイルはないものの、それでも少しはあります。また、それなりにメンテナンスされていれば枯れてしまうこともあまりないでしょう。

横回転を入れていて、レーンの中ほどでロールアウトするというのはよほどのオイルがない状態だと思います。メンテされてなければあり得ますが、いつものセンターでそこまでは経験ありません。今回の場合は、縦回転でロールアウトが早すぎるということです。

横回転が少なければボールの立ち上がりまでの時間が短くなるので、ロールアウトまでの時間、距離も短くなります。なので、縦回転ではロールアウトが見えるというのは、そういうことです。オイルがかなり枯渇している状態です。それに気付くのにどれだけ時間がかかっているのか…思いっきり反省材料です。

つまりは、外は使えない

スコアつけない分も合わせて5ゲームを横回転で投げ、縦回転で練習1ゲーム、おかしいなと。ポケットに到達させるのも困難な状況。念のため投球動作もチェックしつつも、さらに数投してようやく気付きます。

外はオイルがほぼない状態で、縦回転ではこれ以上中に入ってもきついので、縦回転は諦める…そして、横回転でも中に入らないと勝負にならない。

その通りでした。7~10枚前後がオイルのない状態になっていて、そこを外さないと難しい状態です。なので、3枚程度中に入って若干遅め、というところから模索しました。最初からもっと中に入ればよかったものの、内ミス、外ミスのときに限っては意外にポケットまで行くこともあったので完全にだまされまていました。

内からの投球

スコア的には無難なところではありますが、やはり内に入る分、しっかり投げないとピンの飛びがよくありません。さらに、入りすぎると割れやすくなります。6-7-10のスプリットを今日は良く見ました。練習にはなりますし、外が薄いオイルパターンでの戦い方にも慣れておく必要はあります。

オイルの状態を見ること

センターのオイルパターンを見ておくことはもちろん重要ですが、それはオイルをひいた直後の状態であり、その都度、オイルの状態は違います。ここを忘れてはならないのですが、今回のように一部だけ削れているパターンは見逃しやすいでしょう。結局、答えが見つからずにゲーム終了ということもあり得ます。というか、前回は完全にそうだったということでしょう。メンテがどの程度されていたかは分かりませんが、枯れていたところを避けられなかったものと思います。

投げ終わってから、「全然メンテされてないねぇ」という声を聞きました。オイルが枯れていたというのはあながち間違ってはいなかったようです。