リーグ戦200716練習投球~ボウリングで200を目指す上達の道~

スポンサーリンク

レーン攻略の糸口を

今日の投球を把握してもらった上で、プロに聞きました。今日のリーグ戦参加はそれが目的と言っても過言ではない。大外はある程度投げられるとして、もっと内側のライン取りをどう考えるかというところ。

前提として、今月のレーン、レーン奥のオイルの壁が高く、攻略のポイントがあるとのこと。「10枚目より内はかなりオイルが厚く、8〜9枚目に少しオイルがあり、フッキングポイントを7枚目くらいに設定して投げないと戻らない。」

スパットボウリングも確かに必要ですが、それ以上にその先のフッキングポイントを通ってるかどうかで判断しなきゃいけないわけです。あ、確かにそうだった…という感じ。比較的優しいレーンはスパットだけ見てれば何とかなってしまうもの。フッキングポイントはあまり見ていないことが多いので、そこは視点を変えないといけないところ。

沿わせて投げる

「試合中に投げてたように、オイルの壁に沿わせるのも回答の一つ」と言われ、自分が投げていたラインが沿わせるラインだったことに後で気付くというのもまた…。確かに5枚目真っ直ぐを中心として投げていましたが、若干内に入ったところがちょうどストライクに結び付くことが多く、その辺投げておこうという感じで、言われなければ気付かなかったですね。ただ大外を投げていたという認識だけでしたので。

もともと、オイルに沿わせて投げるというのはあまり意識したことがないですし、少し内に向けるというのは苦手なほうでもあるので、あまり取り組んでこなかった課題でもあります。それを何となくやっていた…というだけだともったいないです。ある意味、金言を聞けた感じさえします。

横回転は暴れる

もう一つは、横回転は暴れるというところ。これはよく言われるのですが、横回転の割合を抑えて投球する方法もありだと思っています。縦回転と横回転の中間程度であれば、試しに投げたことはあるので、そのあたりも実践で使えるようにしておくのは優位になります。

基本は沿わせるラインで

今日はとりあえず沿わせるラインをメインで練習。例によって200行ったらレーン移動…というところでやっていきました。自分の投げているラインが明確であれば、メリハリがつくというもの。調整をしながら投げましたが、やはりワンテンポ、ツーテンポ遅いんでしょうね。ストライクが続いているうちはいいのですが、ポケットを外し始めるとそれが続くという状況。ストライクが出ている時点で、ボールの動きを見ながらラインを変更していかなければならないのですが、これは高等テクですね。まだそこまでボールの動きから分析するのは追いついていない感じ。ストライク→ワッシャー→スプリットという流れが今日だけでも何度かありました。せっかくストライクが続いているのに、大怪我してスコアがボロボロというタイプです。

久しぶりに230台まで乗り、ノーミスゲームもあったので、今日のレーンでの対策はとりあえず合格点というところです。

フィンガーグリップ交換

最初に作ったボールを未だに現役で使っているわけですが、とうとうフィンガーグリップが見ても無残な状態に。いや、投げられますよ。ただ、ソケットがかなりすり減っているのと、フィンガーの穴と明らかに隙間ができてはがれているところもあり、素人目にも交換すべきかなと。「ソケットもここまで使ってもらえば幸せ」と言われましたが、取ってみたら「よく頑張ったな」という感じでした。オイルを吸って収縮しているのもあって、相当やせ細っていました。

グリップ力が増したのと安定したのとで、若干曲がりもよくなりました。へたったグリップを使っていると、変にフィンガーに引っ掛けて投球したりすることも多いそうで、思い返してみるとそうなっていたこともありました。「無理に曲げようとしないでも、正しく投げれば回転かかりますから」と。確かにそういうものなんだなと。ボールが少し生き返った感じがしました。