練習投球210304~ボウリングで200を目指す上達の道~

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安定感を求めて

投球もボールの質も上がっては来ましたが、安定感という点ではまだまだ。1ゲームのどこかでおかしくなりがちです。せめて、練習の段階でノーミスが継続できないと、本番でも簡単めはありません。なので、テーマはノーミスです。

2ゲーム目は駄目なパターンですね。6フレのワッシャーは仕方ないにしても、10ピンを連続で外すという…。4thで切れると200アンダーになりやすいのは問題です。その点、耐えて耐えて、10フレでパンチアウトは◎です。

リーグ戦1ゲーム目のレーンへ移動

ゲーム中も捉えきれなかった感じでしたが、最後まで頭をかしげながらでした。リリースのタイミングがいまいち合いきらなかったのが原因でしょう。感覚としては、オイルがかなり荒れているようにも感じていました。ただ、中に入ると戻りは悪いので…そこで思い出したのが、フッキングポイントを前に持って来るという考え方です。

回転方向をより縦目に

いわゆるナチュラルフックの投げ方では、リリース時には手のひらが左を向いています。縦回転では上です。この中間くらいにすると、横回転はあまり入っていないものの、フッキングポイントが手前に来るので、割と早く曲がり出し、思ったよりしっかり曲がります。「思ったより」というのがポイントで、ここまで曲がりが出るとは思っていなかったんですね。以前に言われたことがあった記憶も、そのように投げられなかったのが実際のところだと思います。そもそも理論的にも理解できてなかったです。

難しいのは、縦回転になってしまえば抜けてしまいますし、横回転が入り過ぎると、フッキングポイントが奥に行って、間に合わなくなります。このあたりの練習は積まないといけないです。今日の段階では、実践できただけでとりあえず合格かなと。

それを踏まえた上で、今日の失投を考えると横目の回転が弱く入っただけのような気もします。今までは手首を柔らかく使うフォームだったので、スタンスのときの手首の方向よりも、リリースの瞬間の方向が重要でしたが、手首を固定してのフォームだと、スタンスのときの方向がかなり重要になります。しっかり意識が必要かなと思います。