200Avの難しさ:練習投球210821-2〜ボウリングで200を目指す上達の道~

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200Avを維持する

前半5ゲームを終えてアベレージは200を突破。いわゆる貯金ができた状態です。この先、ノーミスで行けば貯金をわずかずつ放出しながらの展開、ストライクが続けば貯金を維持しながらの戦いになります。とは言え、通常のアベレージが180前後ということであれば、簡単なことではありません。それは自分自身が一番よく分かっていることであり、160台に沈めば一気に貯金を使い果たしてしまいます。

とは言え、5ゲーム投げてサムテープを取替え、再スタートです。

いろいろと変化

ゲーム数を投げすぎると保護テープが劣化してきたり、指が太くなって合わなくなることもあります。最近は指の太さはあまり変化を感じなくなっているのですが、劣化しすぎてテープを取り替えると、投球時にボールを落とし気味になることが多く…サムの感覚が変わるのが嫌で、5ゲームをめどに替えるようにしています。

ただ、調子の良いときは悩みます。替えたことで投球がぶれることもありますし、流れが切れてしまうこともあります。今回はむしろ、少し休憩を入れたので、テープも替えて臨んだわけですが、あまりいい方向には出なかった気がします。投球の感じも違う、レーンも5ゲーム投げ来たので思った以上に変化している、様々に重なった感じがしました。で、すっかり貯金を使い果たすという…。

根本的には集中力の欠如

ただ、一番の要因は分かっています。集中力の欠如です。どうしたって、200Avは目標であって、それを実現しようとすれば、それ相応の力を出し切らなければ無理です。ストライクになるかどうかももちろん運による要素はあるものの、やはり、それなりにポケットにボールを集めていなければ続くものではありませんし、ラッキーストライクはある程度しっかり投げられての結果です。

最後のプロとの戦いも

今日でリーグ戦としても最後だったので、それぞれプロとの1ゲームの投げ合いをしましたが、集中力も切れ始め、体力的にも多少疲れの見えてきたゲームで対戦するも、スプリットとカバーミスで撃沈。調子が良くても勝てる相手ではないですが、もう少し善戦したかったですね。自分の恩師でもありますし、恩返しというか、ここまで投げられるようになりました、と言いたいところでした。まぁ、前半の5ゲームの様子を見ていたので、そういう意味では一番良い状態は見せられたわけです。これで良しとしましょう。

意地の最終ゲーム

フリー投球とは言え、正真正銘の最後のゲームも波乱万丈という感じがしました。これがボウリングだという…。いきなりビッグ5で割れるというスタート。ここは、ゲーム半ばでカウントダウンするよりは良かった(連続ストライク後やスペア後のビッグ5は1マーク近いカウントダウンの場合も)と捉えて切り替え。ターキーは確か裏が一つあったと思いますが、問題はその後の10ピンタップ。ターニングポイントでした。これが取れなければ200Upは無理だろうと思い、とにかく焦らずに投げることだけを意識して無事スペア。その後のダブルでほぼ確信し、最後はパンチアウト崩れでしたが、締めくくりとしては良かったかと思います。