数投でストライク(ライン)を見分ける力
レーン移動してプロボウラーがアプローチに立ち、一フレは難なくストライク。よく目にする光景でもあります。パッカリと割ってしまうことはあっても、次の投球はストライク、これもよく目にします。
ボウリングはストライクを重ねるゲームであることは間違いありません。そして、単発ではなく、続けることに意義があります。いち早くストライクを取ることのできるラインを見つけるか、そこに投げ続けることができるか、という戦い。どこに投げたらいいかについては、パーフェクトストライク理論↓↓↓を見て下さい。
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プロのアジャストの目安は2球
1ゲーム、10のフレーム、さらにアメリカンで投げるのが前程だと、各レーンは5つのフレーム。左右のレーンの違いもありますから、左右のレーン両方でストライクが出なければ高スコアには結びつきません。1投目(左右の1フレ2フレ)はある程度様子見もあり、2投目の結果を見て、レーンを読んでいるのが理想的な展開。それを実現できるのがプロボウラーなんだと思います。
そこに至る道は、練習で投げたライン、移動前レーンでのコンディション、そして経験の蓄積があってこそでしょう。
失投の原因を押さえつつ、レーンアジャスト
失投はどうしても起こる、しかし、投球による結果が失当によるものか、コンディションによるものか、これを見極めるのもなかなか難しいこと。投げ方がおかしくなっているときもありますし。
軌道が安定しないと投げ方を気にしがちですが、割とここに落とし穴があるかなと。特に週一くらいでしか投げない場合はそう。失投の原因はだいたい分かりますから、それを加味してレーンアジャストをやっていかないと、いつの間にか…10フレ。フォームを気にするのはある程度体が動いているときのほうが良いですし、アジャストしてだめだったら、また次を考えることです。
珍しくアメリカンで投げ放題
混んでいる時間帯だとアメリカンで投げられず、両隣のレーンも埋まっていて非常に投げにくい。実践に近い感じで投げられるのは嬉しいことです。試合で投げている感覚でコンディションを考える…練習だと正しいフォーム投げるっていうのに拘るところもあって、コンディションは二の次になっていることも多くありました。一人で投げていてもオイルを感じてラインを変えているのは、より主体的にやらないと分からないかもしれません。
久しぶりに4th
ストライクが続くのはかなり久々な感覚。ターキーはどちらかのレーンを捉えていればありますが、4thとなると久々。4つで途切れるとかなり違うことを意識し過ぎ…イージーミスをダブルで返すも、6ピンはないですなぁ。最後きっちりストライクを取るあたり、狙って199出してると言われそう。
ともかく、スペアさえしっかり取れれば200は超えられる状態になりつつあるかなと。スペアはやはり課題。